特許
J-GLOBAL ID:201103005227468349

医療用観察システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 松岡 修平 ,  荒木 佳幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-187144
公開番号(公開出願番号):特開2011-036462
出願日: 2009年08月12日
公開日(公表日): 2011年02月24日
要約:
【課題】術者に対する操作負担を強いることなく、着目したい被写体を精細に診断等するのに適した構成の医療用観察システムを提供すること。【解決手段】光源からの光を伝送して射出端から射出する光ファイバと、射出端から射出された光を規定の走査範囲で走査するように該射出端近傍を振動させる振動手段と、該走査された光の反射光を受光して画像信号を検出する画像信号検出手段と、画像信号の検出タイミングに基づいて、各該画像信号により表現される画像情報の画素配置を決定する画素配置決定手段と、該決定された画素配置に従って各画像情報を空間的に配列して画像を作成する画像作成手段とを有し、振動手段を、術者による所定の操作に応じて、走査範囲内の走査光の軌跡の分布が変化するように該射出端近傍の振動を制御するように構成した医療用観察システムを提供する。【選択図】図7
請求項(抜粋):
所定の光を射出する光源と、 前記光源からの光を伝送して射出端から射出する光ファイバと、 前記射出端から射出された光を規定の走査範囲で走査するように該射出端近傍を振動させる振動手段と、 前記走査された光の反射光を受光して画像信号を検出する画像信号検出手段と、 前記画像信号の検出タイミングに基づいて、各該画像信号により表現される画像情報の画素配置を決定する画素配置決定手段と、 前記決定された画素配置に従って各前記画像情報を空間的に配列して画像を作成する画像作成手段と、 を有し、 前記振動手段は、術者による所定の操作に応じて、前記走査範囲内の前記光の走査軌跡の分布が変化するように該射出端近傍の振動を制御することを特徴とする医療用観察システム。
IPC (2件):
A61B 1/00 ,  G02B 23/26
FI (2件):
A61B1/00 300Y ,  G02B23/26 A
Fターム (13件):
2H040CA11 ,  2H040CA12 ,  2H040CA27 ,  2H040DA12 ,  2H040DA43 ,  2H040GA11 ,  4C061FF40 ,  4C061LL10 ,  4C061MM09 ,  4C061NN01 ,  4C061PP11 ,  4C061QQ09 ,  4C061RR19

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