特許
J-GLOBAL ID:201103005379348063

液体噴射装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 津久井 照保
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-067343
公開番号(公開出願番号):特開2011-194857
出願日: 2010年03月24日
公開日(公表日): 2011年10月06日
要約:
【課題】高粘度液体を噴射する場合に尾曳を抑えることが可能な液体噴射装置を提供する。【解決手段】ノズル37は、ノズルプレート31における噴射側の面に一端が開口し且つ内径が一定な第1のストレート部37aと、ノズルプレートにおける圧力室側の面に他端が開口し且つ内径が第1のストレート部よりも大きく一定な第2のストレート部37bと、第1のストレート部及び第2のストレート部の間に形成され且つ内径が第1のストレート部の他端側から第2のストレート部の一端側に向けて拡大するテーパー部37cと、を有し、当該ノズルの噴射時の流路抵抗が、液体の粘度が10mPa・sのとき、3.0×1013〔Pa・s/m3〕以下である。【選択図】図4
請求項(抜粋):
ノズルが開設されたノズル形成部材を有し、ノズルに連通する圧力室に圧力変動を付与することにより前記ノズルから液滴を噴射可能な液体噴射ヘッドを備えた液体噴射装置であって、 前記ノズルは、前記ノズル形成部材における噴射側の面に一端が開口し且つ内径が一定な第1のストレート部と、前記ノズル形成部材における圧力室側の面に他端が開口し且つ内径が前記第1のストレート部よりも大きく一定な第2のストレート部と、前記第1のストレート部及び前記第2のストレート部の間に形成され且つ内径が前記第1のストレート部の他端側から前記第2のストレート部の一端側に向けて拡大する拡径部と、を有し、 当該ノズルの液体噴射時の流路抵抗が、当該ノズルの液体噴射時の液体の粘度が10mPa・sのとき、3.0×1013〔Pa・s/m3〕以下であることを特徴とする液体噴射装置。
IPC (3件):
B41J 2/135 ,  B41J 2/045 ,  B41J 2/055
FI (2件):
B41J3/04 103N ,  B41J3/04 103A
Fターム (4件):
2C057AF21 ,  2C057AG01 ,  2C057BA04 ,  2C057BA14

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