特許
J-GLOBAL ID:201103005456107856

水加熱容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 北村 修一郎 ,  東 邦彦 ,  中条 均
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-111420
公開番号(公開出願番号):特開2011-235033
出願日: 2010年05月13日
公開日(公表日): 2011年11月24日
要約:
【課題】安全性を向上し得る水加熱容器を提供する。【解決手段】蓋体200を容器本体100の開口部を閉じる閉じ位置に保持するフック部材8が、蓋体200を閉じ位置に保持するための保持位置と蓋体200の保持を開放するための開放位置とに移動自在な状態で、蓋体200に設けられ、弁体を上下動させて弁機構を開き状態と閉じ状態とに切り換える弁操作具9が、弁体を開き状態とする開き操作位置と弁体を閉じ状態とする閉じ操作位置との間で移動自在に、蓋体200に設けられた水加熱容器であって、フック部材8及び弁操作具9に、弁操作具9が閉じ操作位置でフック部材8の保持位置から開放位置への移動を許容し、且つ、弁操作具9が開き操作位置でフック部材8の保持位置から開放位置への移動を阻止する干渉部8i,9iが設けられている。【選択図】図10
請求項(抜粋):
上部が開口し、内部に内容器を有する容器本体と、 その容器本体の開口部を開閉自在な蓋体とを備え、 弁体の上下動により注ぎ口からの前記内容器内の湯水の流出を許容する開き状態と阻止する閉じ状態とに切り換え自在な弁機構が、前記蓋体に設けられ、 前記蓋体を前記容器本体の開口部を閉じる閉じ位置に保持するフック部材が、前記蓋体を前記閉じ位置に保持するための保持位置と前記蓋体の保持を開放するための開放位置とに移動自在な状態で、前記蓋体に設けられ、 前記弁体を上下動させて前記弁機構を前記開き状態と前記閉じ状態とに切り換える弁操作具が、前記弁体を前記開き状態とする開き操作位置と前記弁体を前記閉じ状態とする閉じ操作位置との間で移動自在に、前記蓋体に設けられた水加熱容器であって、 前記フック部材及び前記弁操作具に、前記弁操作具が前記閉じ操作位置で前記フック部材の前記保持位置から前記開放位置への移動を許容し、且つ、前記弁操作具が前記開き操作位置で前記フック部材の前記保持位置から前記開放位置への移動を阻止する干渉部が設けられている水加熱容器。
IPC (1件):
A47J 27/21
FI (4件):
A47J27/21 101R ,  A47J27/21 101N ,  A47J27/21 102C ,  A47J27/21 102D
Fターム (7件):
4B055AA32 ,  4B055BA03 ,  4B055CA34 ,  4B055CA69 ,  4B055CA82 ,  4B055CA90 ,  4B055CC28

前のページに戻る