特許
J-GLOBAL ID:201103005478108392

吸収性物品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 和泉 久志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-144233
公開番号(公開出願番号):特開2011-183222
出願日: 2011年06月29日
公開日(公表日): 2011年09月22日
要約:
【課題】ウイング状フラップWを折り返す際に、手を前側に動かす動作を伴いながら手でウイング状フラップを折り返しても、きっちりと正規の状態で装着できるウイング形状とした吸収性物品を提供する。【解決手段】ウイング状フラップWは、本体部分から外方に延びる前側外形線10と、本体部分から外方に延びる後側外形線11とを有し、吸収性物品1の幅方向線と前記前側外形線10との成す角度よりも吸収性物品の幅方向線と前記後側外形線11との成す角度の方が大きく設定され、前記ウイング状フラップWの重心がウイング状フラップWの付け根と本体部分との接合線15の中央14よりも前側に偏倚しており、前記前側外形線10及び後側外形線11は、波状線、曲線又はこれらの組合せとする。【選択図】図4
請求項(抜粋):
透液性表面シートと不透液性裏面シートとの間に吸収体が介在された本体部分の両側部に夫々、装着時に下着のクロッチ部分を巻き込むようにして固定されるウイング状フラップが形成された吸収性物品において、 前記ウイング状フラップは、本体部分から外方に延びる前側外形線と、本体部分から外方に延びる後側外形線とを有し、 前記吸収性物品の幅方向線と前記前側外形線との成す角度よりも前記吸収性物品の幅方向線と前記後側外形線との成す角度の方が大きく設定され、前記ウイング状フラップの重心がウイング状フラップの付け根と本体部分との接合線の中央よりも前側に偏倚しており、 前記前側外形線及び後側外形線は、波状線、曲線又はこれらの組合せとしたことを特徴とする吸収性物品。
IPC (2件):
A61F 13/15 ,  A61F 13/472
FI (1件):
A61F13/18 340
Fターム (14件):
3B200AA03 ,  3B200AA15 ,  3B200BA12 ,  3B200BA15 ,  3B200BA16 ,  3B200BB03 ,  3B200BB11 ,  3B200CA12 ,  3B200CA13 ,  3B200DA01 ,  3B200DA10 ,  3B200DE03 ,  3B200DE06 ,  3B200DE16
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 吸収性物品
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-186636   出願人:花王株式会社
  • 特開平4-152946
  • 特開平4-152946
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