特許
J-GLOBAL ID:201103005525887753

ラチェット式レバー機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藁科 孝雄
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-056455
公開番号(公開出願番号):特開2000-255294
特許番号:特許第3462113号
出願日: 1999年03月04日
公開日(公表日): 2000年09月19日
請求項(抜粋):
【請求項1】 一対のインナープレート、アウタープレートからなるユニットベースと;回転制動される制動軸を備えたブレーキユニットの、セレーション軸として形成された制動軸入力端の嵌着、連結可能な、対応するセレーション軸受としてなる出力用軸受を同軸上に持つ支軸部が一体に設けられた、回転自在な外歯車状のラチェットギヤと;所定範囲内を回動可能に、ラチェットギヤの支軸部回りに個別に配置、支持されたラチェットベース、および駆動レバーと;特定方向で重ねられたラチェットベース、ユニットベースの一対の係止片をその各端末で一体的に挟持して、ラチェットベースをそのニュートラル位置に偏倚、保持可能とする渦巻きばね状のラチェットベース用リターンばねと;特定方向で重ねられた駆動レバー、ユニットベースの一対の係止片をその各端末で一体的に挟持して、駆動レバーをそのニュートラル位置に偏倚、保持可能とする渦巻きばね状の駆動レバー用リターンばねと;一対のアップ用爪片、ダウン用爪片を有する二股形状に形成され、いずれかの爪片をその回動のもとでラチェットギヤに選択的に噛合可能に、ラチェットベースに枢着されるとともに、連結ピンを介して、駆動レバーに連動可能に連結されたラチェット爪と;を具備して、ユニットベースを基体としたユニットとして形成され、リターンばねの偏倚力のもとで偏倚、保持されたニュートラル位置からの駆動レバーの回動操作により、ラチェット爪の対応サイドの爪片をラチェットギヤに選択的に噛合させ、ラチェットギヤを伴ったその後の駆動レバーの回動により、ラチェットギヤを対応量だけ回転可能としたラチェット式レバー機構。
IPC (2件):
B60N 2/18 ,  F16D 41/12
FI (2件):
B60N 2/18 ,  F16D 41/12 A
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 特開平2-006238
  • シート装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-166406   出願人:三菱自動車工業株式会社
  • シートクッションの高さ調整機構
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-229080   出願人:株式会社タチエス
全件表示
審査官引用 (1件)
  • 特開平2-006238

前のページに戻る