特許
J-GLOBAL ID:201103005527181963

パイプジョイント

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 清水 久義 ,  高田 健市 ,  黒瀬 靖久
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-035253
公開番号(公開出願番号):特開2002-242427
特許番号:特許第4629245号
出願日: 2001年02月13日
公開日(公表日): 2002年08月28日
請求項(抜粋):
【請求項1】 一方のパイプと他方のパイプとを同軸上に連結するためのパイプジョイントであって、 両側端部が一方及び他方のパイプに挿入可能な一方及び他方のほぞ部として構成されるとともに、両ほぞ部の周側壁に、対向し合う一対のピン挿通孔がそれぞれ形成された管状のジョイント本体と、 弾性を有する一対の脚部の基端間に連結片が架け渡されて略U字状ないしは略コ字状に形成されるとともに、前記一対の脚部の先端に外方突出状にロックピンがそれぞれ設けられた一方及び他方のロック部材とを備え、 前記一方及び他方のロック部材が、互いの連結片同士を対向させるように、連結片側を前記ジョイント本体の中央側に向けた状態で、前記ジョイント本体の両側部内にそれぞれ挿入配置されて、各ロックピンが、対応する前記ピン挿通孔を介して、前記ほぞ部の外方に突出配置され、 前記ほぞ部を前記パイプに挿入した状態では、前記ロックピンが、前記パイプの周側壁に設けられたピン係合孔に係合されるよう構成される一方、 前記ロックピンに、前記ほぞ部を前記パイプに挿入操作する際に、パイプ端面に押し込まれることにより、前記ロックピンを前記ピン挿通孔に没入させて前記脚部をその弾性力に抗して内側に撓ませる第1カム面と、前記ほぞ部が挿入されたパイプの連結を解除する際に、前記ほぞ部を前記パイプに対し周方向の一方向に向けて回転させることにより、前記ピン係合孔の内周端面に当接して、前記ロックピンを内側へ押し込んで前記脚部を内側に撓ませる第2カム面とが設けられてなることを特徴とするパイプジョイント。
IPC (2件):
E04G 7/34 ( 200 6.01) ,  E04G 7/20 ( 200 6.01)
FI (2件):
E04G 7/34 301 A ,  E04G 7/20 A

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