特許
J-GLOBAL ID:201103005529909530

ホイール式作業機械のステアリング制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小谷 悦司 ,  植木 久一 ,  村松 敏郎
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-383478
公開番号(公開出願番号):特開2002-178947
特許番号:特許第3603786号
出願日: 2000年12月18日
公開日(公表日): 2002年06月26日
請求項(抜粋):
【請求項1】ステアリングモードを、後輪操舵角が一定に保持されたままステアリング操作部材の操作に連動して前輪のみが操舵されるノーマルモードと、前記ステアリング操作部材の操作に連動して少なくとも後輪が操舵されるモードであって前記後輪のみが操舵されるモードまたは前後輪の関係を一定に保ちながらこれら前後輪が操舵されるモードの少なくとも一方を含む後輪操舵モードとに切換えるモード切換手段を備えたホイール式作業機械のステアリング制御装置において、前記ステアリングモードを選択するためのモード選択手段と、前記後輪が中立位置にあるか否かを検出する後輪中立位置検出手段と、前記モード選択手段とは別に設けられた切換スイッチと、前記モード選択手段により後輪操舵モードが選択された場合には前記切換スイッチのオンオフにかかわらずステアリングモードを選択されたモードに切換えさせ、前記モード選択手段によりノーマルモードが選択された場合には前記切換スイッチのオンオフを判別し、このノーマルモードが選択されたときに前記切換スイッチがオフであれば前記後輪中立位置検出手段により後輪が中立位置にあることが検出されるまでステアリングモードを現在のモードに維持させ、後輪が中立位置にあることが検出された時点でステアリングモードをノーマルモードに切換えさせ、このノーマルモードが選択されたときに前記切換スイッチがオンであれば後輪が中立位置にあるか否かにかかわらずステアリングモードを直ちにノーマルモードに切換えさせるモード切換制御手段とを備えたことを特徴とするホイール式作業機械のステアリング制御装置。
IPC (3件):
B62D 7/14 ,  B62D 6/00 ,  B62D 113:00
FI (4件):
B62D 7/14 B ,  B62D 7/14 Z ,  B62D 6/00 ,  B62D 113:00

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