特許
J-GLOBAL ID:201103005576074862

電力変換装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 廣瀬 一 ,  田中 秀▲てつ▼
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-010230
公開番号(公開出願番号):特開2011-120440
出願日: 2010年01月20日
公開日(公表日): 2011年06月16日
要約:
【課題】体積的な課題とコスト的な課題を同時に解消しつつ雑音端子電圧を低減することができる電力変換装置を提供する。【解決手段】交流電源11から入力される交流電力を直流電力に変換する整流回路12を有し、前記整流回路は、整流素子15a,15bと半導体スイッチング素子16a,16bとを直列に接続した直列回路17,18を正極側ライン及び負極側ライン間に入力交流の相数分並列に接続した構成を有し、各直列回路17,18の前記整流素子及び半導体スイッチング素子の接続点でなる交流入力点に前記交流電源11がインダクタンス素子19a,19bを介して接続され、前記各直列回路の前記交流入力点のそれぞれと、大地電位となる点との間をスイッチ手段21,22及びコンデンサ23,24を直列に接続したノイズ抑制直列回路25,26を介して接続した。【選択図】図1
請求項(抜粋):
交流電源と、該交流電源から入力される交流電力を直流電力に変換する整流回路とを有し、前記整流回路は、整流素子と半導体スイッチング素子とを直列に接続した直列回路を正極側ライン及び負極側ライン間に入力交流の相数分並列に接続した構成を有し、各直列回路の前記整流素子及び半導体スイッチング素子の接続点でなる交流入力点に前記交流電源がインダクタンス素子を介して接続された電力変換装置であって、 前記各直列回路の前記交流入力点のそれぞれと、大地電位となる点との間をスイッチ手段及びコンデンサを直列に接続したノイズ抑制直列回路を介して接続し、 前記半導体スイッチング素子が高周波でスイッチングするタイミングで、当該半導体スイッチング素子に接続された前記ノイズ抑制直列回路の前記スイッチ手段をオン状態に制御し、他のタイミングで当該スイッチ手段をオフ状態に制御することを特徴とする電力変換装置。
IPC (1件):
H02M 7/12
FI (1件):
H02M7/12 H
Fターム (11件):
5H006AA01 ,  5H006CA02 ,  5H006CB01 ,  5H006CB08 ,  5H006CC01 ,  5H006CC02 ,  5H006CC08 ,  5H006DA04 ,  5H006DC05 ,  5H006HA83 ,  5H006HA84
引用特許:
審査官引用 (1件)

前のページに戻る