特許
J-GLOBAL ID:201103005628672470

高周波コイル装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-291058
公開番号(公開出願番号):特開2011-130835
出願日: 2009年12月22日
公開日(公表日): 2011年07月07日
要約:
【課題】操作性を損なわず、かつSN比の低下を抑制することを課題とする。【解決手段】送受信コイル部6は、送信コイルと、受信コイルと、受信コイルに隣接し、該受信コイルによって受信された磁気共鳴信号を増幅する増幅部とを備える。また、送受信コイル部6は、送信コイル及び受信コイルとMRI装置100との間に敷設され、送信時には高周波パルスを伝送し、受信時には磁気共鳴信号を伝送する伝送線を備える。また、送受信コイル部6は、伝送線のコイル側端部に接続されるとともに、送信コイルと伝送線との接続および受信コイルと伝送線との接続を集約し、送受信に応じて経路を切り替える切替部を備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
高周波パルスの供給を受けて高周波磁場を発生する送信コイルと、 被検体から放射された磁気共鳴信号を受信する受信コイルと、 前記受信コイルに隣接し、該受信コイルによって受信された磁気共鳴信号を増幅する増幅部と、 前記送信コイルおよび前記受信コイルと磁気共鳴イメージング装置との間に敷設され、送信時には高周波パルスを伝送し、受信時には磁気共鳴信号を伝送する伝送線と、 前記伝送線のコイル側端部に接続されるとともに、前記送信コイルと該伝送線との接続および前記受信コイルと該伝送線との接続を集約し、送信時には、前記伝送線を経由して前記磁気共鳴イメージング装置から送信された高周波パルスが前記送信コイルに送信されるように、受信時には、前記増幅部を介して前記受信コイルから送信された磁気共鳴信号が前記伝送線を経由して前記磁気共鳴イメージング装置に送信されるように、送受信に応じて経路を切り替える切替部と を備えたことを特徴とする高周波コイル装置。
IPC (2件):
A61B 5/055 ,  G01R 33/34
FI (2件):
A61B5/05 350 ,  G01N24/04 520A
Fターム (5件):
4C096AA20 ,  4C096AB07 ,  4C096AB37 ,  4C096AD10 ,  4C096CC13

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