特許
J-GLOBAL ID:201103005629362075
バックライト装置および液晶表示装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (4件):
高橋 省吾
, 稲葉 忠彦
, 村上 加奈子
, 中鶴 一隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-095863
公開番号(公開出願番号):特開2011-228078
出願日: 2010年04月19日
公開日(公表日): 2011年11月10日
要約:
【課題】点光源であるレーザ光源をサイドライト方式のバックライトに採用した場合、光源入射端近傍において光源の輝度分布に起因する面内輝度むらを抑制することが困難だった。【解決手段】液晶表示装置100が有する第1バックライトユニット2は、レーザ光源20a、20bと、該点状のレーザ光源20a、20bから線状のレーザ光源を生成するための光伝播部と該線状レーザ光を照明光として液晶表示素子1の背面に向け放射する微細光学素子25a、25bとを設けた導光板21a、21bとを含む2組の面光源200a、200b液晶表示素子1の表示面の法線方向に積層して成り、これらの面光源から放射された光が重なり合うことにより面内輝度分布が均一な照明光を生成する。この簡易な構成により、小型で高画質な画像を提供する液晶表示装置を実現することが可能となる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
発散角を有し単色光を放射する複数の第1の光源と前記第1の光源から放射される光を線状の光に変換する光伝播部および前記線状の光を液晶表示素子に向けて面状光として放射する光学素子部を有する第1の導光板とを備える第1のバックライトユニット、
連続スペクトルの第1の白色光を発する発光体および前記第1の白色光のうち一部の波長の光のみを透過して放射光を生成するカラーフィルタから成る第2の光源と前記第2の光源から放射される光を液晶表示素子に向けて放射する拡散反射構造部を有する第2の導光板とを備える第2のバックライトユニットを備え、
前記第1のバックライトユニットは前記第2のバックライトユニットから放射される光に対し透明であり、前記第1のバックライトユニットと前記第2のバックライトユニットとは前記液晶表示素子の表示面の法線方向に積層され、前記第1のバックライトユニットから放射された光と前記第2のバックライトユニットから放射された光とを混色することにより第2の白色光を生成し前記液晶表示素子を照明することを特徴とするバックライト装置。
IPC (2件):
FI (5件):
F21S2/00 432
, F21S2/00 435
, F21S2/00 434
, F21S2/00 439
, G02F1/13357
Fターム (12件):
2H191FA34Z
, 2H191FA38Z
, 2H191FA42Z
, 2H191FA45Z
, 2H191FA73Z
, 2H191FA85Z
, 2H191FA86Z
, 2H191FB02
, 2H191FD16
, 2H191FD17
, 2H191LA11
, 2H191LA24
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