特許
J-GLOBAL ID:201103005629923476

部品移送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 伊藤 洋二 ,  三浦 高広 ,  水野 史博
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-339457
公開番号(公開出願番号):特開2003-136346
特許番号:特許第3820962号
出願日: 2001年11月05日
公開日(公表日): 2003年05月14日
請求項(抜粋):
【請求項1】鉛直状に配設される基盤(10)と、 この基盤の表面(11)にそれぞれ配設されるアクチュエータユニット(A)、ボールネジユニット(B)及び移送ユニット(C)とを備える部品移送装置において、 前記ボールネジユニットは、前記基盤の表面に水平方向に支持されるボールネジ(40)と、このボールネジに軸方向に移動可能に螺合されるナット(50)とを備え、 前記アクチュエータユニットは、前記基盤の表面に前記ボールネジと同軸的に配設されて当該ボールネジを回転駆動するアクチュエータ(20)を備え、 前記移送ユニットは、 前記基盤の表面に前記ボールネジに平行に配設される上側レール(60)と、 前記基盤の表面に前記上側レールの下方にて前記ボールネジに平行に配設される下側レール(70)と、 前記ナットに一体に支持される支持部(81)と、この支持部から下方に向け延出されて前記上側レールにこれに沿い移動可能に連結される底壁(82)と、この底壁の表面側にて前記支持部から下方に向けて長穴状に延出する長穴部(83a)とを有する第1移動台(80)と、 前記下側レールにこれに沿い移動可能に連結される連結部(90b)と、この連結部を介し前記基盤の表面に平行となるように前記上側レールの下方にて前記連結部に一体に設けられる台本体(90a)とを有する第2移動台(90)と、 この第2移動台の台本体の表面の幅方向中間部位の下側部に沿い配設される鉛直状レール(110)と、 前記第2移動台の台本体の表面に前記鉛直状レールを介し平行となるように当該鉛直状レールにこれに沿い移動可能に連結される基体(100a)と、この基体から前記第1移動台側へ互いに間隔をおいて延出する左右両側アーム(100b、100c)とを有する第3移動台(100)と、 前記基体のうち前記鉛直状レールに対する対向部(101、133)と前記第3移動台の左右両側アーム間における前記対向部に対する鉛直方向において前記第2移動台の台本体のうち前記基体よりも上側部位(90a、134)との間に張設されて前記基体を前記第1移動台側へ付勢するスプリング(130)と、 前記第2移動台の台本体の表面に沿い回動するように前記基体よりも上側にて前記台本体に支持軸(121a、123a乃至123c)により支持されるアーム板(120a)と、このアーム板のうち前記支持軸の直上部位(122)に設けられて前記第1移動台の前記長穴部内に移動可能に嵌装されるカム(126c)を有する第1カムフォロワー(120b)と、前記アーム板のうち前記支持軸の左側部位に設けられて前記左側アームの延出端面(104a)に当接するカム(127b)を有する第2カムフォロワー(120c)と、前記アーム板のうち前記支持軸の右側部位に設けられて前記右側アームの延出端面(105a)に当接するカム(128b)を有する第2カムフォロワー(120d)とを備えるスイングアーム(120)と、 前記上側及び下側の各レールの左端部間にて前記基盤の表面に配設されて前記第2移動台が前記下側レールに沿い左側ストローク端に達したときこの第2移動台の台本体の左端に係止して当該第2移動台の移動を停止する左側ストッパ(140)と、 前記上側及び下側の各レールの右端部間にて前記基盤の表面に配設されて前記第2移動台が前記下側レールに沿い右側ストローク端に達したときこの第2移動台の台本体の右端に係止して当該第2移動台の移動を停止する右側ストッパ(150)とを具備してなることを特徴とする部品移送装置。
IPC (1件):
B23P 19/00 ( 200 6.01)
FI (1件):
B23P 19/00 301 L
引用特許:
出願人引用 (1件)

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