特許

J-GLOBAL ID：201103005645581330

キナゾリン化合物を有効成分とする医薬組成物

発明者： 浅井 章良 ,  澤田 潤一 ,  松野 研司 ,  鈴木 由美子
出願人/特許権者： 一般社団法人ファルマIP
代理人 (6件)： 廣田 雅紀 ,  小澤 誠次 ,  東海 裕作 ,  大▲高▼ とし子 ,  ▲高▼津 一也 ,  堀内 真
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2010-046911
公開番号（公開出願番号）：特開2011-178753
出願日： 2010年03月03日
公開日（公表日）： 2011年09月15日
要約：

【課題】キナゾリン化合物を有効成分として含有する、がん等の細胞増殖阻害剤として有用な医薬組成物を提供すること。【解決手段】下記式(I)で表されるキナゾリン化合物又はその薬理学的に許容される塩を有効成分として含有する医薬組成物。[式中、R1は、水素原子又は各種置換基を表し、R2及びR3は、一方の基が、-C(OH)(Ar)R4(式中、Arは、アリール基又は芳香族複素環基を表し、R4は、水素原子、アルキル基、アリール基等を表す)を表し、他方の基は、R1と同義である]【化1】【選択図】なし

請求項（抜粋）：

式(I)

IPC (3件)：

A61K 31/537 ,  A61P 35/00 ,  A61K 31/517

FI (3件)：

A61K31/5377 ,  A61P35/00 ,  A61K31/517

Fターム (11件)：

4C063AA01 ,  4C063CC92 ,  4C063DD31 ,  4C063EE01 ,  4C086BC46 ,  4C086GA04 ,  4C086GA07 ,  4C086MA01 ,  4C086MA04 ,  4C086NA14 ,  4C086ZB26

引用特許：

審査官引用 (2件)

• ベンゾキナゾリン誘導体および骨障害の処置におけるそれらの使用
  公報種別：公表公報   出願番号：特願2008-526424   出願人：ノバルティスアクチエンゲゼルシャフト
• JAKキナーゼ調節キナゾリン誘導体、及びその使用方法
  公報種別：公表公報   出願番号：特願2011-552171   出願人：アムビトビオスシエンセスコルポラチオン

引用文献：

審査官引用 (15件)

• Tetrahedron:Asymmetry, 2009, vol.20, p.2845-2853
• J. Heterocyclic Chem., 2009, vol.46, p.1425-1429
• Bioorganic and Medicinal chemistry, 2009, vol.17, p.64-73
• Bioorganic and Medicinal chemistry Letters, 2008, vol.18, p.2916-2919
• Chem. Pharm. Bull., 1998, vol.46, no.2, p.199-206
• Heterocycles, 1997, vol.45, no.1, p.1-5
• Heterocycles, 1995, vol.40, no.2, p.653-660
• J. Heterocyclic Chem., 1985, vol.22, p.1313-1316
• j. chem. soc. perkin. trans. I, 1986, no.12, p.2295-303
• Chem. Pharm. Bull, 1985, vol.33, no.4, p.1351-1359
• 薬学雑誌, 1976, vol.96, no.4, p.397-400
• Chem. Pharm. Bull, 1974, vol.22, no.11, p.2493-2501
• J.C.S. Perkin, 1974, no.4, p.534-40
• Indian Journal of Chemistry, 1973, vol.11, p.122-125
• J. Chem. Soc. (C), 1966, no.24, p.2290-5