特許
J-GLOBAL ID：201103005655915384

シート給送装置および画像形成装置

発明者：
宇田川 寛晃

宇田川 寛晃 について

, 
布田 宗久

布田 宗久 について


出願人/特許権者：
株式会社リコー

株式会社リコー について


代理人 (1件)： 有我 軍一郎
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2010-022424
公開番号（公開出願番号）：特開2011-157207
出願日： 2010年02月03日
公開日（公表日）： 2011年08月18日
要約：
【課題】分離給紙動作時における消費電力低減を図るとともにシートの姿勢を安定させることができ、また給紙動作終了後のシートを不備なく取り出すことのできるシート給送装置および画像形成装置を提供すること。【解決手段】シート束の給送方向先端部にエアを吹き付けることにより上位部のシートを浮上、分離させる浮上エア吹き付け装置12および分離エア吹き付け装置13と、シート束両側端部にエアを吹き付けることによりシートを1枚ずつ分離するサイドエア吹き付け装置14とを有するエア分離手段と、分離された最上位シートを吸着するためのエアを吸引するエア吸引装置15と、吸着保持されたシートを給送する吸引ベルト16とを備えたシート給送装置10は、浮上エアの吹き付け、分離エアの吹き付け、サイドエアの吹き付け、エア吸引をそれぞれ異なるタイミングで実行するよう制御する給紙制御部101を備えている。【選択図】図6
請求項（抜粋）：
積載されたシート束にエアを吹き付けることによりシートを1枚ずつ分離させるエア分離手段と、分離された最上位のシートを吸着するためのエアを吸引するエア吸引手段と、前記エア分離手段および前記エア吸引手段による分離吸引動作により前記エア吸引手段により吸着保持されたシートをシート給送方向に給送するシート給送手段とを備えたシート給送装置において、 前記エア分離手段として、 前記シート束の給送方向先端部にエアを吹き付けることにより、前記シート束の少なくとも前記最上位のシートを含む上位部のシートを浮上させる浮上エア吹き付け手段と、 前記浮上エア吹き付け手段によって浮上された複数枚のシートの給送方向先端部にエアを吹き付けることにより、前記浮上された複数枚のシートを1枚ずつ分離する分離エア吹き付け手段と、 前記シート束の両側端部にエアを吹き付けることにより、前記シート束の両側端部から前記浮上された複数枚のシートを1枚ずつ分離するサイドエア吹き付け手段と、を有し、 前記分離吸引動作における前記浮上エア吹き付け手段によるエアの吹き付け、前記分離エア吹き付け手段によるエアの吹き付け、前記サイドエア吹き付け手段によるエアの吹き付け、および前記エア吸引手段によるエアの吸引をそれぞれ異なるタイミングで実行するよう制御する制御手段を備えたことを特徴とするシート給送装置。
IPC (2件)：
B65H 3/48 ,  B65H 3/12
FI (2件)：
B65H3/48 320A ,  B65H3/12 320B
Fターム (21件)：
3F343FA02 ,  3F343FB01 ,  3F343FC01 ,  3F343GA01 ,  3F343GB01 ,  3F343GC01 ,  3F343GD01 ,  3F343HA17 ,  3F343HB04 ,  3F343JB05 ,  3F343JB27 ,  3F343JD13 ,  3F343JD17 ,  3F343JD28 ,  3F343JD40 ,  3F343LB08 ,  3F343LC08 ,  3F343MB04 ,  3F343MB13 ,  3F343MB14 ,  3F343MC08
引用特許：
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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