特許

J-GLOBAL ID：201103005694019043

蛍光画像撮像装置

発明者： 山田 英之
出願人/特許権者： 富士フイルム株式会社
代理人 (3件)： 柳田 征史 ,  佐久間 剛 ,  安田 隆一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2009-295240
公開番号（公開出願番号）：特開2011-131002
出願日： 2009年12月25日
公開日（公表日）： 2011年07月07日
要約：

【課題】蛍光薬剤が投与された被観察部から発せられた蛍光を受光して蛍光画像を撮像する蛍光画像撮像装置において、撮像素子のダイナミックレンジ不足や拍動によるボケの発生を防止する。【解決手段】蛍光薬剤の動態に関する情報を取得し、その蛍光薬剤の動態に関する情報に基づいて、励起光の光量および/または撮像素子の電荷蓄積期間を制御する。【選択図】図7

請求項（抜粋）：

蛍光薬剤が投与された被検者の被観察部に励起光を照射する励起光照射部と、該励起光の照射によって前記被観察部の蛍光薬剤から発せられた蛍光を受光して光電変換する撮像素子を有し、該撮像素子によって所定の電荷蓄積期間で電荷を蓄積して蛍光画像を撮像する撮像部とを備えた蛍光画像撮像装置において、 前記蛍光薬剤の動態に関する情報を取得する薬剤動態情報取得部と、 該薬剤動態情報取得部によって取得された蛍光薬剤の動態に関する情報に基づいて、前記励起光の光量および前記撮像素子の電荷蓄積期間を制御する制御部を備えたことを特徴とする蛍光画像撮像装置。

IPC (2件)：

A61B 1/04 ,  A61B 1/00

FI (2件)：

A61B1/04 362A ,  A61B1/00 300D

Fターム (16件)：

4C061BB02 ,  4C061BB08 ,  4C061MM01 ,  4C061MM05 ,  4C061NN01 ,  4C061PP12 ,  4C061RR02 ,  4C061WW17 ,  4C161BB02 ,  4C161BB08 ,  4C161MM01 ,  4C161MM05 ,  4C161NN01 ,  4C161PP12 ,  4C161RR02 ,  4C161WW17