特許
J-GLOBAL ID:201103005707050727

コンテナ用密閉バルブ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 永井 冬紀
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-563540
特許番号:特許第4316809号
出願日: 1999年08月04日
請求項(抜粋):
【請求項1】密閉ジャケット(1)とバルブ部(2)とを備えるコンテナ(4)またはパイプシステム用の密閉バルブであって、 前記密閉ジャケット(1)は、コンテナ(4)内に設けられた開口、またはコンテナ(4)の一部を形成する開口に着脱可能とされ、前記密閉ジャケット(1)の内側には、狭い部分(7)と広い部分(6)とが設けられ、 前記バルブ部(2)は前記密閉ジャケット(1)内で可動とされ、前記バルブ部(2)は、密閉部(9)と、この密閉部(9)に堅く連結されるとともに前記密閉ジャケット(1)内で延在する締め付け部(10)とを有し、前記締め付け部(10)には、少なくともその外側に肉厚部(12)が設けられ、この肉厚部(12)は、前記密閉ジャケット(1)を介する通路が前記バルブ部(2)で閉鎖されるとき、前記密閉ジャケット(1)内の前記広い部分(6)と協働し、さらに、 前記密閉ジャケット(1)内で前後に可動とされ、もしくはコンテナとは別に使用される頭部(3)が設けられ、この頭部(3)により、前記バルブ部(2)は前記密閉ジャケット(1)に対して移動され、これにより、密閉ジャケット(1)を介する通路が開放および/または閉鎖されるように構成された密閉バルブにおいて、 前記密閉ジャケット(1)を開放するとき、前記締め付け部(10)の外側の肉厚部(12)が前記密閉ジャケット(1)の狭い部分(7)に位置し、その結果、前記締め付け部(10)が前記頭部(3)と係合する位置へ達するように、前記締め付け部(10)の外側の肉厚部(12)が前記締め付け部(10)の上部部分の近傍に位置することを特徴とするコンテナ用密閉バルブ。
IPC (4件):
B65D 33/38 ( 200 6.01) ,  B65D 25/42 ( 200 6.01) ,  F16K 1/30 ( 200 6.01) ,  B65D 77/06 ( 200 6.01)
FI (4件):
B65D 33/38 ,  B65D 25/42 Z ,  F16K 1/30 ,  B65D 77/06 K
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特表平5-501841

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