特許
J-GLOBAL ID:201103005753611440

車両の操舵支援制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-200569
公開番号(公開出願番号):特開2011-051420
出願日: 2009年08月31日
公開日(公表日): 2011年03月17日
要約:
【課題】ドライバ状態に応じて適切に警報感を与え、進行路を適切に維持するようにドライバを導きつつ制御して操舵支援する。【解決手段】前方注視距離ztにおける目標通過点PcのX座標xc、推定通過点PeのX座標xeを基に目標ハンドル角θHtを算出し、現在のハンドル角θHが目標ハンドル角θHtとなる操舵トルクを第1の制御量T1としてフィードバック制御により算出し、自車両の運転状態を基に車両モデルにより目標進行路を走行するための操舵トルクを第2の制御量T2として算出して、覚醒度DA、或いは、漫然度DLに応じて全体の制御量Tcに対する第1の制御量T1と第2の制御量T2の制御割合を設定する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
自車両前方の走行路情報を検出する前方情報検出手段と、 上記自車両前方の走行路情報を基に自車両の目標進行路を設定する目標進行路設定手段と、 現在の自車両の運転状態を基に自車両が走行すると予測される推定進行路を設定する推定進行路設定手段と、 少なくとも上記目標進行路と上記推定進行路を基に自車両が上記目標進行路を走行するための目標操舵角を算出する目標操舵角算出手段と、 現在の操舵角が上記目標操舵角となる操舵トルクを第1の制御量としてフィードバック制御により算出する第1の制御量算出手段と、 自車両の運転状態を基に車両モデルにより上記目標進行路を走行するための操舵トルクを第2の制御量として算出する第2の制御量算出手段と、 ドライバの運転意識の低下度合を検出する運転意識低下度合検出手段と、 上記ドライバの運転意識の低下度合に応じて全体の制御量に対する上記第1の制御量と上記第2の制御量の制御割合を可変設定する制御割合設定手段と、 上記第1の制御量と上記第2の制御量と上記制御割合とに基づいて操舵トルクを制御量として算出する制御量算出手段と、 を備えたことを特徴とする車両の操舵支援制御装置。
IPC (3件):
B62D 6/00 ,  B62D 5/04 ,  G08G 1/16
FI (3件):
B62D6/00 ,  B62D5/04 ,  G08G1/16 C
Fターム (35件):
3D232CC20 ,  3D232DA03 ,  3D232DA23 ,  3D232DA33 ,  3D232DA84 ,  3D232DA88 ,  3D232DA98 ,  3D232DC08 ,  3D232DC38 ,  3D232DD01 ,  3D232DD06 ,  3D232DD08 ,  3D232DD17 ,  3D232EA01 ,  3D232EB11 ,  3D232EC22 ,  3D232GG01 ,  3D233CA02 ,  3D233CA03 ,  3D233CA04 ,  3D233CA05 ,  3D233CA12 ,  3D233CA13 ,  3D233CA17 ,  3D233CA29 ,  5H180AA01 ,  5H180CC04 ,  5H180LL02 ,  5H180LL09 ,  5H180LL20 ,  5H181AA01 ,  5H181CC04 ,  5H181LL02 ,  5H181LL09 ,  5H181LL20

前のページに戻る