特許
J-GLOBAL ID:201103005753930146

フルオロリン酸リチウムの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 宮崎 昭夫 ,  金田 暢之 ,  伊藤 克博 ,  石橋 政幸
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-245734
公開番号(公開出願番号):特開2001-081096
特許番号:特許第3625751号
出願日: 2000年08月14日
公開日(公表日): 2001年03月27日
請求項(抜粋):
【請求項1】一般式(I)Li+ [PFa (CHb Fc (CF3 )d )e ]- (I){式中、aは1、2、3または4、5、bは0または1cは0、1、2または3、dは0、1、2または3、かつeは1、2、3または4である(ただし、リガンド(CHb Fc (CF3 )d )は異なっていてもよいという条件で、a+eの和は6に等しく、b+c+dの和は3に等しく、かつbとcは同時に0とならない)}で示されるフルオロリン酸リチウムの製造方法であって、a)モノクロロ-またはモノフルオロ-、ジクロロ-またはジフルオロ-、クロロフルオロアルキルホスファン類、モノクロロジアルキルホスファン類、クロロモノ-、クロロジ-、クロロトリ-またはクロロテトラアルキルホスホラン類、フルオロモノ-、フルオロジ-、フルオロトリ-またはフルオロテトラアルキルホスホラン類、もしくはトリフルオロモノヒドロアルキルホスホラン類を不活性溶媒中で電気化学的にフッ素化すること、b)得られた生成混合物を、蒸留により種々のフッ素化生成物へと分離すること、およびc)前記フッ素化アルキルホスファン類を非プロトン性の極性溶媒中、-35ないし60°Cの温度でフッ化リチウムと反応させることを特徴とする方法。
IPC (2件):
C07F 9/535 ,  H01M 10/40
FI (2件):
C07F 9/535 ,  H01M 10/40 A

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