特許
J-GLOBAL ID:201103005760854668

焼損型開閉装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 江崎 光史 ,  三原 恒男 ,  奥村 義道 ,  鍛冶澤 實
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-105821
公開番号(公開出願番号):特開平11-329176
特許番号:特許第4255566号
出願日: 1999年04月13日
公開日(公表日): 1999年11月30日
請求項(抜粋):
【請求項1】 ケーシング内に、少なくとも接続位置で第1の電気的な端子に接続される第1の開閉部材と、少なくとも接続位置で第2の電気的な端子に接続される第2の開閉部材とを備え、第2の開閉部材が開閉ピン(2)を備え、この開閉ピンが開閉駆動装置によって開閉軸線(1)に沿って第1の開閉部材と相対的に、接続位置と遮断位置との間で摺動可能であり、接続位置において第1の開閉部材が開閉ピン(2)に接触し、それによって焼損型開閉装置が第1の電気的な端子と第2の電気的な端子の間の電流経路を閉鎖し、遮断位置において開閉ピン(2)が第1の開閉部材から離隔され、更に少なくとも1個の接触部材を備え、この接触部材が開閉部材の一つに所属し、開閉軸線を取り囲む接触部材の接触領域が接続位置において開閉ピン(2)に接触する、焼損型開閉装置において、 接触部材が、開閉軸線(1)をリム状に取り囲み、かつ接触領域を形成する内側縁部から出発して広がること、 接触部材が、開閉軸線(1)から少なくとも本質的に半径方向外側に向いていること、 接触領域が、接続位置で開閉ピン(2)の作用を受けて弾性的に、本質的に半径方向に偏向され、かつ開閉ピン(2)の外周面に接触するか、本質的に軸方向に偏向され、かつ開閉ピン(2)の、本質的に接続方向に向いた当接面に接触すること、 接触部材が、開閉軸線(1)の方に少なくとも本質的に真っ直ぐに向いた複数の接触要素からなっていること を特徴とする焼損型開閉装置。
IPC (2件):
H01H 33/12 ( 200 6.01) ,  H01H 33/66 ( 200 6.01)
FI (2件):
H01H 33/12 ,  H01H 33/66 Z
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開平2-281522

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