特許
J-GLOBAL ID:201103005783097635

出没式シャープペンシル

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-094947
公開番号(公開出願番号):特開2011-224822
出願日: 2010年04月16日
公開日(公表日): 2011年11月10日
要約:
【課題】筆記する時の把持に邪魔になることなく、携帯時を示す表示と筆記時を示す表示が行える出没式シャープペンシルに適用できる。【解決手段】前軸13に透明性を有する目視部13Cを形成するとともに、内軸9の前後に筆記時の表示部9Fと携帯時の表示部9Gを形成する。そして、ノブ23を押圧して先部材10を前軸13の前端より突出した筆記時には前軸13の目視部13Cより筆記時の表示部9Fが目視可能となる。また、ノブ23を押圧して先部材10を前軸13内に没入した携帯時には前軸13の目視部13Cより携帯時の表示部9Gが目視可能となる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
前軸と、前軸に連結された後軸と、前部に先部材を設けた内軸と、内軸内に内蔵された芯タンクと、芯タンクと連動するチャックと、チャックおよび芯タンクを長手方向後方に付勢するチャックスプリングと、内軸を長手方向後方に付勢するリターンスプリングとを有し、後軸の後端から突出したノブを押圧することにより先部材を前軸の前端から突出させるとともに内軸を係止手段により前進位置に係止した筆記状態で、チャックを前進させることにより芯を繰り出す出没式シャープペンシルであって、前軸に透明性を有する目視部を形成するとともに、内軸の前後に筆記時の表示部と携帯時の表示部を形成し、ノブを押圧して先部材を前軸の前端より突出した筆記時には前軸の目視部より筆記時の表示部が目視可能となり、また、先部材を前軸内に没入した携帯時には前軸の目視部より携帯時の表示部が目視可能となることを特徴とする出没式シャープペンシル。
IPC (2件):
B43K 24/08 ,  B43K 21/00
FI (2件):
B43K24/08 B ,  B43K21/00 B
Fターム (7件):
2C353FA04 ,  2C353FC13 ,  2C353HA01 ,  2C353HA06 ,  2C353HC04 ,  2C353HG04 ,  2C353HJ07

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