特許
J-GLOBAL ID:201103005840950781
被写体認識装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
谷 義一
, 阿部 和夫
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-206764
公開番号(公開出願番号):特開2001-034756
特許番号:特許第4086422号
出願日: 1999年07月21日
公開日(公表日): 2001年02月09日
請求項(抜粋):
【請求項1】 被写体認識装置であって、
被写体の画像または画像特徴を蓄積するデータベースと、
前記被写体認識装置に入力される映像フレームを検出することにより生成される該映像フレーム内の被写体における各特徴点の位置の情報を少なくとも含む認識候補の仮説情報を蓄積する仮説情報蓄積手段と、
各映像フレーム毎の入力画像または画像特徴と、データベース内の複数の解像度の画像または画像特徴とをそれぞれマッチング処理して、複数の解像度での類似度を算出するマッチング処理手段と、
前記マッチング処理の結果、予め定められた閾値を超える場合に、前記仮説情報蓄積手段内のすでにある認識候補の仮説情報を前記マッチング処理により算出された複数の解像度での類似度に基づいて修正することによって認識候補の仮説情報を新たに生成する仮説情報処理手段と、
前記仮説情報蓄積手段に蓄積された前記認識候補の仮説情報のうち証拠値の高い仮説情報を平滑化して、該平滑化した仮説情報を被写体認識出力として取り出す手段と
を具え、
前記仮説情報処理手段が行う前記修正は、前記複数の解像度のうち相対的に低い解像度から順次前記マッチング処理を行って前記類似度を算出し、前記類似度が前記閾値を超える場合に前記証拠値を増加させ、前記類似度が前記閾値を超えない場合に前記仮説情報蓄積手段内のすでにある認識候補の仮説情報に前記証拠値を附属させることであり、
前記証拠値は、前記複数の解像度のうち相対的に低い解像度から始めた前記マッチング処理により算出された前記類似度が前記閾値を超えなくなるまでの、複数の解像度で算出された類似度を示す値であることを特徴とする被写体認識装置。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
個人識別装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-320236
出願人:松下電器産業株式会社
審査官引用 (1件)
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個人識別装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-320236
出願人:松下電器産業株式会社
引用文献:
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