特許
J-GLOBAL ID:201103005887251300
バルブ駆動装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
服部 雅紀
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-335707
公開番号(公開出願番号):特開2001-152819
特許番号:特許第4134467号
出願日: 1999年11月26日
公開日(公表日): 2001年06月05日
請求項(抜粋):
【請求項1】 内燃機関の吸気弁あるいは排気弁のバルブボディと、
前記バルブボディに接続される可動子シャフト、および磁性材からなる可動子本体を有する可動子と、
前記可動子本体を吸引して前記バルブボディおよび前記可動子を弁閉方向に移動させる電磁力を発生する第1のコイル部を有する第1の固定子と、
前記可動子本体を挟んで前記第1の固定子に対向して配設され、前記可動子本体を吸引して前記バルブボディおよび前記可動子を弁開方向に移動させる電磁力を発生する第2のコイル部を有する第2の固定子と、
前記バルブボディまたは前記可動子を弁開方向に付勢する第1の付勢手段と、
前記第1の付勢手段に対向して配設され、前記バルブボディまたは前記可動子を弁閉方向に付勢する第2の付勢手段と、
前記バルブボディおよび前記可動子シャフトに生じる相対回転を利用して前記バルブボディと前記可動子シャフトとの間の距離を変更する距離変更手段とを備え、
前記距離変更手段は、
前記バルブボディと前記可動子シャフトとの接続部に設けられ、前記可動子シャフトの前記バルブボディ側の端面、または前記バルブボディの前記可動子シャフト側の端面に接触可能な螺旋状端面をもつバルブクリアランス調整部材を有し、
さらに、前記バルブボディの前記可動子シャフト側端部の中心部に軸方向に中空な空間を形成する第1の内壁と、前記可動子シャフトの前記バルブボディ側端部の中心部に軸方向に中空な空間を形成する第2の内壁と、前記バルブクリアランス調整部材の中心部に軸方向に中空な空間を形成する第3の内壁と、前記第1、第2および第3の内壁に遊嵌合する軸部材とを有することを特徴とするバルブ駆動装置。
IPC (3件):
F01L 9/04 ( 200 6.01)
, F01L 1/20 ( 200 6.01)
, F02D 13/02 ( 200 6.01)
FI (3件):
F01L 9/04 Z
, F01L 1/20 A
, F02D 13/02 G
引用特許:
出願人引用 (4件)
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バルブリフタ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-113040
出願人:松本重工業株式会社
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特開昭55-131513
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バルブクリアランスの自動調整構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-222374
出願人:坂本旭
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電磁式弁の作動方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-008670
出願人:トヨタ自動車株式会社
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審査官引用 (4件)