特許
J-GLOBAL ID:201103006075274191

EC防眩ミラーの駆動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加藤 邦彦
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-024476
公開番号(公開出願番号):特開2000-221545
特許番号:特許第3563623号
出願日: 1999年02月02日
公開日(公表日): 2000年08月11日
請求項(抜粋):
【請求項1】EC素子によって反射率が可変に構成されたEC防眩ミラーの駆動装置であって、車両の周囲光量を検出する周囲光量検出手段と、車両の後方光量を検出する後方光量検出手段と、“H”レベル、“L”レベルを交互に繰返す発振信号を発生する回路であって、前記周囲光量検出手段の検出光量に応じて該発振信号の一方のレベルの持続時間が可変制御され、前記後方光量検出手段の検出光量に応じて該発振信号の他方のレベルの持続時間が可変制御される発振回路と、前記発振回路の発振出力のデューティ比に応じた直流電圧を出力する直流電圧出力回路と、前記EC素子の駆動用電源と、前記直流電圧出力回路の出力レベルに応じて、前記駆動用電源から供給される駆動電圧の極性およびレベルを調整して前記EC素子に供給するEC素子駆動回路とを具備してなり、前記発振信号の一方のレベルが前記EC素子を着色方向に駆動し他方のレベルが当該EC素子を消色方向に駆動するように設定されている場合は、前記発振回路は、周囲光量が大きい時は前記一方のレベルの持続時間を短くし周囲光量が小さい時は当該一方のレベルの持続時間を長くし、かつ後方光量が大きい時は前記他方のレベルの持続時間を短くし後方光量が小さい時は当該他方のレベルの持続時間を長くし、前記発振信号の一方のレベルが前記EC素子を消色方向に駆動し他方のレベルが当該EC素子を着色方向に駆動するように設定されている場合は、前記発振回路は、周囲光量が大きい時は前記一方のレベルの持続時間を長くし周囲光量が小さい時は当該一方のレベルの持続時間を短くし、かつ後方光量が大きい時は前記他方のレベルの持続時間を長くし後方光量が小さい時は当該他方のレベルの持続時間を短くするように構成されてなるEC防眩ミラーの駆動装置。
IPC (4件):
G02F 1/15 ,  B60R 1/04 ,  B60R 1/06 ,  G02F 1/163
FI (4件):
G02F 1/15 501 ,  B60R 1/04 D ,  B60R 1/06 Z ,  G02F 1/163

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