特許
J-GLOBAL ID:201103006099664373

自動製パン機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): ▲角▼谷 浩
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-194127
公開番号(公開出願番号):特開2011-045416
出願日: 2009年08月25日
公開日(公表日): 2011年03月10日
要約:
【課題】穀物粒から直接パンを製造することができる自動製パン機を提供する。【解決手段】自動製パン機1の本体10内に設けられた焼成室40には、底部にブレード回転軸52を設けたパン容器50が挿入される。ブレード回転軸52には、それに対し回転不能な粉砕ブレード54と、粉砕ブレード54を覆い且つ外面に混練ブレード72を備えたドーム状のカバー70が取り付けられる。カバー70とブレード回転軸52の間に介在する、第1係合体76aと第2係合体76bにより構成されるクラッチ76は、ブレード回転軸52の正方向回転時にカバー70を連結し、ブレード回転軸52の逆方向回転時にはカバー70を切り離す。混練ブレード72は、ブレード回転軸52が正方向に回転するときは折り畳み姿勢を維持し、ブレード回転軸52が逆方向に回転するときは開き姿勢に転じてパン容器50の内側壁に当たり、カバー70の回転を阻止する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
製パン原料を入れたパン容器を本体内の焼成室に受け入れ、前記製パン原料の混練工程、発酵工程、及び焼成工程を遂行する自動製パン機において、 前記パン容器の底部に設けたブレード回転軸に、粉砕ブレードと、前記粉砕ブレードを覆い且つ外面に混練ブレードを備えたドーム状のカバーを取り付け、前記粉砕ブレードは前記ブレード回転軸に対し回転不能とし、前記カバーと前記ブレード回転軸の間にはクラッチを介在させ、前記クラッチは、前記ブレード回転軸の正方向回転時に当該ブレード回転軸と前記カバーを連結し、前記ブレード回転軸の逆方向回転時には当該ブレード回転軸と前記カバーの連結を切り離すことを特徴とする自動製パン機。
IPC (1件):
A47J 37/00
FI (1件):
A47J37/00 301
Fターム (12件):
4B040AA03 ,  4B040AB04 ,  4B040AB08 ,  4B040AC01 ,  4B040AC15 ,  4B040AC16 ,  4B040AC17 ,  4B040AE04 ,  4B040CA05 ,  4B040NB03 ,  4B040NB11 ,  4B040NB21

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