特許
J-GLOBAL ID:201103006124456640

カテーテルの先端部及びステントへの挿通性を向上させるための方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 恩田 博宣 ,  恩田 誠 ,  本田 淳 ,  池上 美穂
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-534263
特許番号:特許第4295919号
出願日: 1999年02月18日
請求項(抜粋):
【請求項1】 血管腔の閉塞部及び留置されたステントの両方に挿通するためのカテーテル先端部アセンブリであって、 (a)基端と末端とを有するとともに内部を通じてガイドワイア受容管腔が延びる長尺の内側管状要素と、 (b)前記内側管状要素の末端近傍において治療処置を行うための膨張可能なバルーンであって、前記内側管状要素の末端部は前記バルーンを越えて末端方向に延びてカテーテル先端部を形成し、該カテーテル先端部は、内部を通じて延びるガイドワイアを辿るための先導端を与えることと、 (c)前記血管腔の閉塞部に挿通するための第1の形態から、留置されたステントに挿通するための第2の形態へと前記カテーテル先端部の形態を変化させるための手段であって、該手段は、前記カテーテル先端部に形成されたミシン目において離断可能な最末端の先端部を含み、前記カテーテル先端部は、前記最末端の先端部が離断されることにより第2の形態に変化し、前記第2の形態におけるカテーテル先端部の末端は、第1の形態におけるカテーテル先端部の末端よりも大きな断面積を有することと を備えるカテーテル先端部アセンブリ。
IPC (2件):
A61M 25/00 ( 200 6.01) ,  A61M 25/01 ( 200 6.01)
FI (2件):
A61M 25/00 410 D ,  A61M 25/00 450 F

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