特許
J-GLOBAL ID:201103006135488722

冷凍サイクル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉岡 宏嗣
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-091541
公開番号(公開出願番号):特開2002-286257
特許番号:特許第4427675号
出願日: 2001年03月28日
公開日(公表日): 2002年10月03日
請求項(抜粋):
【請求項1】 蒸発器で蒸発した冷媒を圧縮する第1の圧縮手段と、該第1の圧縮手段で圧縮した冷媒の一部を凝縮する第1の凝縮器と、前記第1の圧縮手段で圧縮した残りの冷媒を更に圧縮する第2の圧縮手段と、前記第2の圧縮手段で圧縮した冷媒を凝縮する第2の凝縮器と、前記第2の凝縮器で凝縮した冷媒を減圧する第1の減圧器と、前記第1の減圧器で減圧した冷媒および前記第1の凝縮器で凝縮した冷媒を取り込んで、該冷媒を更に減圧してから前記蒸発器に送る第2の減圧器と、前記第1の圧縮手段の吐出側から分岐して前記第2の圧縮手段をバイパスして該第2の圧縮手段の吐出側に接続された第1の配管と、前記第1の配管の分岐部と前記第2の圧縮手段の吸入側との間に設けられた第1の弁と、前記第1の配管に設けられた第2の弁と、前記第1の配管の分岐部と前記第1の凝縮器との間に設けられた第3の弁と、該第3の弁と前記第1の凝縮器との間から分岐して前記第1の圧縮手段の吸入側に接続された第2の配管と、該第2の配管に設けられた第4の弁と、前記第1の減圧器で減圧した冷媒および前記第1の凝縮器で凝縮した冷媒の合流部と前記第2の減圧器との間に設けられた第5の弁とを備え、 蓄熱運転時は、前記第1,第3,第5の弁を閉じ、前記第2,第4の弁を開いて、前記第2の圧縮手段を駆動させず、第1の圧縮手段だけを駆動させて、前記第1の凝縮器を蒸発器として作用させて蓄熱媒体を冷却して蓄熱させ、 蓄熱利用運転時は、前記第2,第4の弁を閉じ、前記第1,第3,第5の弁を開いて、前記第1の圧縮手段と前記第2の圧縮手段の双方を駆動させて、前記第1の凝縮器は前記蓄熱媒体で冷媒を冷却して蓄熱を利用し、前記第2の凝縮器は冷媒を外気または冷却水で冷却して凝縮することを特徴とする冷凍サイクル。
IPC (2件):
F25B 1/10 ( 200 6.01) ,  F24F 5/00 ( 200 6.01)
FI (4件):
F25B 1/10 A ,  F25B 1/10 B ,  F24F 5/00 102 L ,  F24F 5/00 102 S
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平3-079969
  • 特開昭63-087559
  • 特開昭60-238650
全件表示

前のページに戻る