特許
J-GLOBAL ID:201103006142367930

波長分散素子及び分光装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 志賀 正武 ,  高橋 詔男 ,  渡邊 隆 ,  鈴木 三義 ,  西 和哉 ,  村山 靖彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-012347
公開番号(公開出願番号):特開2011-150199
出願日: 2010年01月22日
公開日(公表日): 2011年08月04日
要約:
【課題】低コストであるとともに耐環境性に優れる波長分散素子、及び当該素子を備えることによって使用可能な波長帯域を広くすることができる分光装置を提供する。【解決手段】分光装置1は、回折格子22が形成された回折面L2と、入射光が入射される入射面L1と、入射面L1から入射した入射光を回折面L2に向けて反射するとともに、回折面L2を2回介した光が外部に射出される射出面L4と、射出面L4で反射されて回折面L2を1回介した光を回折面L1に向けて反射する反射面L3とを備える波長分散素子14と、入射光を波長分散素子14の入射面L1に導く入射光学系(光ファイバ11〜偏光解消板13)と、波長分散素子14の射出面L4から射出される光を集光するフォーカシングレンズ15と、集光された光を受光する光検出器16とを備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
入射光を波長毎に分離する波長分散素子であって、 回折格子が設けられる回折面と、 前記入射光が入射される入射面と、 前記入射面から入射した前記入射光を前記回折面に向けて反射するとともに、前記回折面を2回介した光が外部に射出される射出面と、 前記射出面で反射されて前記回折面を1回介した光を前記回折面に向けて反射する反射面と を備えることを特徴とする波長分散素子。
IPC (3件):
G02B 5/18 ,  G01J 3/18 ,  G02B 5/04
FI (3件):
G02B5/18 ,  G01J3/18 ,  G02B5/04 F
Fターム (14件):
2G020AA04 ,  2G020BA20 ,  2G020CC04 ,  2G020CC13 ,  2G020CC63 ,  2G020CD24 ,  2H042CA14 ,  2H042CA17 ,  2H249AA07 ,  2H249AA13 ,  2H249AA45 ,  2H249AA59 ,  2H249AA64 ,  2H249AA68

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