特許
J-GLOBAL ID:201103006232235480
シート搬送装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
正林 真之
, 林 一好
, 乾 利之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-295294
公開番号(公開出願番号):特開2011-131548
出願日: 2009年12月25日
公開日(公表日): 2011年07月07日
要約:
【課題】無端ベルトへのシートの吸着力が低下し難いシート搬送装置を提供する。【解決手段】複数のベルト貫通穴31Bを有する無端ベルト31と、複数の溝部34A及び複数の溝部34Aそれぞれの底部に設けられる複数の第1貫通穴34Bを有し、無端ベルト31の内面側に配置される第1プレート34と、第1プレート34の内面側に配置され複数の第1貫通穴34Bの少なくとも一部の第1貫通穴34Bを遮蔽可能な遮蔽部材35と、遮蔽部材35の内面側に配置されベルト貫通穴31B及び第1貫通穴34Bを通じて空気を吸引可能な吸引機構とを備える。遮蔽部材35は、無端ベルト31の幅方向Yに所定の間隔をあけて一対配置されると共に無端ベルト31の幅方向Yに第1プレート34に沿って移動可能で且つ無端ベルト31の外面31A側を搬送される幅方向Yの長さに応じて複数の第1貫通穴34Bのうちの所定の第1貫通穴34Bを遮蔽するように移動する。【選択図】図7C
請求項(抜粋):
駆動ローラを含む複数のローラと、
前記複数のローラに掛け回されて所定方向に循環すると共に、複数のベルト貫通穴を有する無端ベルトと、
前記無端ベルトの循環方向に沿って延びる底部を有する複数の溝部、及び該複数の溝部それぞれの前記底部に少なくとも一つずつ設けられる複数の第1貫通穴を有し、前記無端ベルトの内面側に配置される第1プレートと、
前記第1プレートの内面側に配置され、前記複数の第1貫通穴のうちの少なくとも一部の第1貫通穴を遮蔽可能な遮蔽部材と、
前記遮蔽部材の内面側に配置され、前記ベルト貫通穴及び前記第1貫通穴を通じて空気を吸引可能な吸引機構と、を備え、
前記遮蔽部材は、前記無端ベルトの循環方向に延びる中心線を中心に該無端ベルトの幅方向に所定の間隔をあけて一対配置されると共に前記無端ベルトの幅方向に前記第1プレートに沿って移動可能であり、かつ、前記無端ベルトの外面側を搬送されるシートの幅方向の長さに応じて前記複数の第1貫通穴のうちの所定の第1貫通穴を遮蔽するように移動する
シート搬送装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (14件):
2C058AB23
, 2C058AC07
, 2C058AC12
, 2C058AC17
, 2C058AE02
, 2C058AE09
, 2C058AF31
, 2C058DA11
, 2C058DA38
, 3F049BA04
, 3F049FB01
, 3F049FB04
, 3F049LA07
, 3F049LB03
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