特許

J-GLOBAL ID：201103006268360516

火災検知器

発明者： 鎌田 禎治 ,  松田 光弘 ,  倉持 雅則 ,  齊藤 裕 ,  近藤 茂樹 ,  後藤 晃喜
出願人/特許権者： 東芝ライテック株式会社
代理人 (1件)： 伊藤 進
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2010-042868
公開番号（公開出願番号）：特開2011-180742
出願日： 2010年02月26日
公開日（公表日）： 2011年09月15日
要約：

【課題】ケースを取り付け面に対して直交する方向に切ったときの断面において、アンテナをケース内に斜めに配置し、かつ、ケースの周方向に回動可能に構成することで、アンテナの指向性を調整することができる、美観上にも優れた火災検知器を提供する。【解決手段】火災検知器1は、カバー3とベース部4とを有するケース本体2と、煙検知ユニット6と、前記カバー3内に設けられ、煙検知ユニット6により火災を検知した検知信号を送受信するためのアンテナ17とを具備し、前記アンテナ17は、前記ベース部4の取り付け面に対して直交する方向で切ったときの前記ケース本体2の断面において、前記ベース部4の取り付け面に対して斜めに配置し、かつ前記ケース本体2を平面視したときにスパイラル形状となるように構成するとともに、前記ベース部4に対する向きを変更可能に構成している。【選択図】図3

請求項（抜粋）：

カバーと、このカバーが着脱自在に取り付けられるベース部とを有するケース本体と; 前記ケース本体内に設けられた火災検知部と; 前記ケース本体内に設けられ、前記火災検知部により火災を検知した検知信号を送受信するためのアンテナと; を具備し、 前記アンテナは、前記ベース部の取り付け面に対して直交する方向で切ったときの前記ケース本体の断面において、前記ベース部の取り付け面に対して斜め方向に延びるように、かつ前記ケース本体を平面視したときにスパイラル形状となるように構成するとともに、前記ベース部に対して向きを変更可能に構成したことを特徴とする火災検知器。

IPC (3件)：

G08B 17/00 ,  G08B 17/10 ,  G08B 25/10

FI (3件)：

G08B17/00 G ,  G08B17/10 H ,  G08B25/10 A

Fターム (21件)：

5C085AA01 ,  5C085AA03 ,  5C085AC05 ,  5C085FA11 ,  5C087AA02 ,  5C087AA03 ,  5C087BB20 ,  5C087DD04 ,  5C087FF17 ,  5C087GG84 ,  5G405AA01 ,  5G405AA08 ,  5G405AD05 ,  5G405AD09 ,  5G405BA08 ,  5G405CA19 ,  5G405CA25 ,  5G405CA30 ,  5G405FA06 ,  5G405FA08 ,  5G405FA12