特許
J-GLOBAL ID:201103006317316412

分光計システムにおいてリングダウンタイムを決定するための装置、方法、およびコンピュータ読み取り可能な記憶媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (10件): 奥山 尚一 ,  有原 幸一 ,  松島 鉄男 ,  河村 英文 ,  吉田 尚美 ,  中村 綾子 ,  深川 英里 ,  森本 聡二 ,  角田 恭子 ,  広瀬 幹規
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-066154
公開番号(公開出願番号):特開2011-203254
出願日: 2011年03月24日
公開日(公表日): 2011年10月13日
要約:
【課題】 キャビティリングダウン分光計およびプロセッサを含むシステムが提供される。【解決手段】 該分光計は、電磁スペクトルのテラヘルツ領域における1つ以上の選択可能な送信周波数の各々で変調済み連続波電磁信号をキャビティ共振器に通過させるように構成されている。該分光計は、該キャビティ共振器によって、該キャビティ共振器の単一共振モードを励起するように構成されている送信機を含む。該プロセッサは、該変調済み電磁信号の該通過部分の測定値を受信し、該測定値に基づいて該変調済み電磁信号の位相シフトを決定するように構成されている。該プロセッサは、該位相シフトの関数として該キャビティ共振器のリングダウンタイムを計算するように構成されている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
キャビティリングダウン分光計であって、 電磁スペクトルのテラヘルツ領域における1つ以上の選択可能な送信周波数の各々で連続波電磁信号を送信するように構成されている送信機と、 変調周波数で前記電磁信号を変調するように構成されている変調器と、 前記変調済み電磁信号を受信して、前記変調済み電磁信号の少なくとも一部を通過させるように構成されているキャビティ共振器であって、前記送信機およびキャビティ共振器が、前記キャビティ共振器の単一共振モードを励起するように構成されているキャビティ共振器と、 前記キャビティ共振器を通過する前記変調済み電磁信号の前記一部を受信するように構成されている受信機と、 を備えるキャビティリングダウン分光計と、 前記受信機によって受信された前記変調済み電磁信号の前記一部の測定値を受信し、前記測定値に基づいて前記変調周波数で前記変調済み電磁信号の位相シフトを決定するように構成されているプロセッサであって、前記位相シフトの関数として前記キャビティ共振器のリングダウンタイムを計算するように構成されているプロセッサと を備える、システム。
IPC (2件):
G01N 21/59 ,  G01J 3/42
FI (2件):
G01N21/59 Z ,  G01J3/42 U
Fターム (24件):
2G020AA02 ,  2G020BA02 ,  2G020BA03 ,  2G020CA02 ,  2G020CB04 ,  2G020CB23 ,  2G020CB42 ,  2G059AA02 ,  2G059BB01 ,  2G059EE01 ,  2G059EE12 ,  2G059GG01 ,  2G059GG03 ,  2G059GG09 ,  2G059HH01 ,  2G059JJ01 ,  2G059JJ11 ,  2G059JJ13 ,  2G059JJ17 ,  2G059JJ19 ,  2G059JJ22 ,  2G059KK01 ,  2G059MM01 ,  2G059MM10

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