特許
J-GLOBAL ID:201103006370533026

弾性材保持部材の製造装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (8件): 前田 弘 ,  小山 廣毅 ,  竹内 宏 ,  嶋田 高久 ,  竹内 祐二 ,  今江 克実 ,  手島 勝 ,  藤田 篤史
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-148169
公開番号(公開出願番号):特開2002-346854
特許番号:特許第3955187号
出願日: 2001年05月17日
公開日(公表日): 2002年12月04日
請求項(抜粋):
【請求項1】 部材本体が中空で且つ弾性材を嵌入するための弾性材嵌入孔と気体流通孔とを有する弾性材保持部材の製造装置であって、 部材本体が挿入される部材本体挿入孔と、該部材本体挿入孔に挿入された部材本体を、弾性材嵌入孔の開口端が外部に及び気体流通孔が内部にそれぞれ配置されるように支持する部材本体支持部と、該部材本体挿入孔に挿入され且つ該部材本体支持部に支持された部材本体の外周面と該部材本体挿入孔の孔縁との間隙を封止する封止手段と、を有するケーシングと、 上記ケーシング内の気体を排出するように構成され、該ケーシングに支持された部材本体の弾性材嵌入孔の開口端を塞ぐように弾性材を該部材本体に当接させた際に、該ケーシング内を減圧すると共に上記気体流通孔を通じて該部材本体内を減圧することにより該弾性材嵌入孔に該弾性材を嵌入する気体排出手段と、 部材本体の弾性材嵌入孔に弾性材が所定量嵌入したことを検知して上記気体排出手段による上記ケーシング内の気体の排出を停止すると共に上記ケーシング内の減圧状態を開放する嵌入量検知手段と、 を備え、 上記嵌入量検知手段は、部材本体の弾性材嵌入孔に嵌入される弾性材を挟むと共に一方の発光を他方が受光するように設けられた一対の光ファイバからなり、弾性材が該一対の光ファイバ間に存在する遮光状態から弾性材が該一対の光ファイバ間に存在しない透光状態に変化することにより部材本体の弾性材嵌入孔に弾性材が所定量嵌入したことを検知するファイバセンサで構成されていることを特徴とする弾性材保持部材の製造装置。
IPC (2件):
B23P 19/02 ( 200 6.01) ,  B23P 21/00 ( 200 6.01)
FI (2件):
B23P 19/02 C ,  B23P 21/00 303 B
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開昭55-005226
  • 特開平4-135132
審査官引用 (3件)
  • 特開昭55-005226
  • 特開昭55-005226
  • 特開平4-135132

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