特許
J-GLOBAL ID:201103006411785078

リチウムイオン二次電池負極用炭素材料の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人特許事務所サイクス
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-016587
公開番号(公開出願番号):特開2000-223120
特許番号:特許第3945928号
出願日: 1999年01月26日
公開日(公表日): 2000年08月11日
請求項(抜粋):
【請求項1】ケーシング内部に多数のブレードを設置したローターを有していて、そのローターが高速回転することによって、内部に導入された黒鉛質粉末に対して機械的作用を与え、体積粉砕を進行させながら表面処理を行う装置を用いて、処理前後の平均粒径比が1以下となるように該粒子を球状化して直接に平均粒径が2〜35μm、広角X線回折法による(002)面の面間隔(d002)が0.337nm未満、BET法比表面積が18m2/g未満、アルゴンイオンレーザーラマンスペクトルにおける1580cm-1のピーク強度に対する1360cm-1のピーク強度の比が0.9以下、真密度が2.21g/cm3以上、結晶子サイズが80nm以上であり、かつタップ密度が0.7g/cm3以上であるリチウムイオン二次電池負極用炭素材料を得ることを特徴とするリチウムイオン二次電池負極用炭素材料の製造方法。
IPC (4件):
H01M 4/58 ( 200 6.01) ,  C01B 31/02 ( 200 6.01) ,  C01B 31/04 ( 200 6.01) ,  H01M 4/04 ( 200 6.01)
FI (4件):
H01M 4/58 ,  C01B 31/02 101 B ,  C01B 31/04 101 B ,  H01M 4/04 A
引用特許:
審査官引用 (2件)

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