特許
J-GLOBAL ID:201103006419239102

自動二輪車の前輪サスペンション

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 澤田 忠雄
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平1-276543
公開番号(公開出願番号):特開平3-136994
特許番号:特許第2938903号
出願日: 1989年10月24日
公開日(公表日): 1991年06月11日
請求項(抜粋):
【請求項1】車体フレームが、この車体フレームに支持されるエンジンの外側方に位置する左右一対の主フレームと、これら主フレームから前上方に突出してその突出端がヘッドパイプを支持するステアリングフレームとを備え、上記車体フレームの前方に位置して前輪を支承するステアリングナックルを設け、上下に離れて配設されるロアアームとアッパアームの各後端を上記車体フレームに枢支させる一方、各前端に上記ステアリングナックルを操向自在に枢支させ、前下がりの傾斜方向に長く延びてその後端が上記車体フレームに枢支され前端が上記ロアアームに枢支される緩衝器を設け、上記ヘッドパイプに支承されるハンドルに上記ステアリングナックルを連動連結させた自動二輪車の前輪サスペンションにおいて、(1)上記主フレームが、前下がりの傾斜方向に延びる主フレーム本体と、この主フレーム本体の前下端部から上方に向って突設される上部ブラケットと、上記主フレーム本体の前下端部から下方に向って突設される下部ブラケットとを備え、上記上部ブラケットに、上記ステアリングフレームの基部を支持させると共に上記アッパアームおよび緩衝器の各後端を枢支させ、(2)上記下部ブラケットに上記ロアアームの後端を枢支させ、(3)上記上部ブラケットに対する上記アッパアームの後端の枢支部よりも上記緩衝器の後端の枢支部を上記主フレーム本体に、より近い側に配設し、(4)車体の側面視で、上記緩衝器を上記主フレーム本体に対しほぼ平行となるよう配設した自動二輪車の前輪サスペンション。
IPC (1件):
B62K 25/24
FI (1件):
B62K 25/24
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭63-184586
  • 特開昭62-198587

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