特許
J-GLOBAL ID:201103006427309241
呼吸バッグ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
柏原 三枝子
, 高橋 剛一
, 柴田 雅仁
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-528524
公開番号(公開出願番号):特表2011-500126
出願日: 2008年10月07日
公開日(公表日): 2011年01月06日
要約:
空気吸気口端部と空気排気口端部との間の縦軸(L)の周囲に縦方向に延在する柔軟な中空本体(12)を具えている折畳み式呼吸バッグアセンブリ(10)が、提供され、少なくとも3つの環状折畳み帯(32)で形成されている。患者弁(24)は、縦軸を横断するフェイスマスク連結器を具える排気口端部に取り付けられている。また、吸気弁アセンブリ(16)が具えられており、フェイスマスク(28)がフェイス係合リム(98)、ドーム部、およびフェイスマスク連結器に着脱自在に連結可能な弁連結器に取り付けられている。フェイスマスクのドーム部は、作動中の凹状の状態と、前記ドーム部が反転されるとともに、前記弁連結器が前記フェイスマスク連結器から取り外されている凸状の収納状態との間で変形可能である。アセンブリは、少なくとも1つの拡張された作動状態と、環状折畳み帯(32)が少なくとも部分的に重なる完全に折り畳まれた収納状態とに構成可能となっている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
折畳み式呼吸バッグアセンブリにおいて、
空気吸気口端部と空気排気口端部との間にその縦軸の周囲に縦方向に延在して、少なくとも3つの環状折り畳帯で形成されている柔軟な中空本体と、
前記排気口端部に取り付けられて、前記縦軸を横断するフェイスマスク連結器を具えている患者弁と、
吸気弁アセンブリと、
フェイス係合リム、ドーム部、および前記フェイスマスク連結器に着脱自在に連結可能な弁連結器が取り付けられたフェイスマスクとを具え、
前記ドーム部が、作動中の凹状の状態と、前記ドーム部が反転されるとともに、前記弁連結器が前記フェイスマスク連結器から取り外されている凸状の収納状態との間で変形可能であり、
前記アセンブリが、少なくとも1つの拡張された作動状態と、少なくとも3つの環状折り畳帯が少なくとも部分的に重なる完全に折り畳まれた収納状態と構成可能となっていることを特徴とする折畳み式呼吸バッグアセンブリ。
IPC (3件):
A61M 16/10
, A61M 16/06
, A61M 16/20
FI (5件):
A61M16/10 Z
, A61M16/06 A
, A61M16/20 B
, A61M16/20 D
, A61M16/20 H
引用特許:
前のページに戻る