特許
J-GLOBAL ID:201103006453454071

電圧制御発振回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平1-106663
公開番号(公開出願番号):特開平2-029009
特許番号:特許第2680890号
出願日: 1989年04月25日
公開日(公表日): 1990年01月31日
請求項(抜粋):
【請求項1】増幅器(1′)と、この増幅器の入力端子及び出力端子間に接続され前記増幅器の出力を入力に正帰還するハイパスフィルタ(4′)と、前記増幅器の出力端子(2′)と基準電位との間に接続された共振子(5′)と、制御電圧が印加される一対の制御端子(61、62)を有する可変リアクタンス回路(6′)と、前記増幅器の出力端子と前記可変リアクタンス回路との間に挿入されたローパスフィルタ(7′)とを備える電圧制御発振回路であって、前記増幅器は、差動形式に接続され、一方のベースが前記入力端子に他方のベースがバイアス電圧供給端子(8′)に接続された第1および第2のトランジスタ(Q11,Q12)、前記第1のトランジスタ(Q11)のコレクタに接続された入力および前記出力端子(2′)に接続された出力を有する第1のカレントミラー(Q13,Q14)と、前記出力端子に接続された出力を有する第2のカレントミラー(Q17,Q18)と、前記第2のトランジスタ(Q12)のコレクタに接続された入力および前記第2のカレントミラーに接続された出力を有する第3のカレントミラー(Q15,Q16)とを含んで構成され、前記可変リアクタンス回路は、前記一対の制御端子(61、62)にベースがそれぞれ接続され前記第1および第3のカレントミラーの入力にコレクタがそれぞれ接続された第3および第4のトランジスタ(Q63,Q64)と、前記一対の制御端子にベースがそれぞれ接続され前記第1および第3のカレントミラーの入力にコレクタがそれぞれ接続された第5および第6のトランジスタ(Q65,Q66)と、ベースにバイアス電圧を受け、コレクタが前記第3および第4のトランジスタのエミッタに接続され、エミッタが第1の電流源(I61)に接続された第7のトランジスタ(Q61)と、ベースが前記ローパスフィルタ(7′)を介して前記増幅器の出力端子(2′)に接続され、コレクタが前記第5および第6のトランジスタのエミッタに接続され、エミッタが第2の電流源(I62)に接続されるとともにコンデンサ(C61)を介して前記第7のトランジスタのエミッタに接続された第8のトランジスタ(Q62)とを含んで構成される電圧制御発振回路。
IPC (1件):
H03B 5/32
FI (1件):
H03B 5/32 D
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭62-026908

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