特許
J-GLOBAL ID:201103006502228325

改良された加入者認証プロトコル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 大塩 竹志 ,  木島 隆一 ,  圓谷 徹 ,  金子 一郎
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-587556
特許番号:特許第4634612号
出願日: 1999年12月06日
請求項(抜粋):
【請求項1】第1の通信デバイスと第2の通信デバイスとの間の通信を確立する方法であって、前記第1の通信デバイスおよび前記第2の通信デバイスの各々は、それぞれ識別情報を有し、前記第1の通信デバイスは、それから導出されたプライベートキーとパブリックキーとを有し、 前記方法は、 a)前記第2の通信デバイスが、前記第1の通信デバイスの前記パブリックキーを獲得するステップと、 b)前記第2の通信デバイスが、短命のパブリックキーと前記第2の通信デバイスの識別情報とを前記第1の通信デバイスに送信するステップと、 c)前記第1の通信デバイスが、前記第1の通信デバイスのプライベートキーと前記短命のパブリックキーとを組み合わせ、それからシークレットキーの対を生成するステップと、 d)前記第1の通信デバイスが、前記第1の通信デバイスの識別情報と前記第2の通信デバイスの識別情報とランダムチャレンジと前記短命のパブリックキーとに対して、前記シークレットキーの対のうちの第1のシークレットキーを用いて、第1のMACを計算するステップと、 e)前記第1の通信デバイスが、前記第1の通信デバイスの識別情報と、前記ランダムチャレンジと、前記第1のMACとを前記第2の通信デバイスに送信し、これにより、登録を要求するステップと、 f)前記第2の通信デバイスが、前記短命のプライベートキーと前記第1の通信デバイスのパブリックキーとを用いて、前記シークレットキーの対を生成するステップと、 g)前記第2の通信デバイスが、前記第2の通信デバイスの識別情報と前記第1の通信デバイスの識別情報と前記ランダムチャレンジと前記短命のパブリックキーとに対して、前記シークレットキーの対のうちの前記第1のシークレットキーを用いて、第2のMACを計算するステップと、 h)前記第2の通信デバイスが、前記シークレットキーの対のうちの前記第1のシークレットキーを用いて、前記第1のMACを確認するステップと、 i)前記第2の通信デバイスが、前記第2のMACを前記第1の通信デバイスに送信し、これにより、前記第1の通信デバイスを登録するステップと、 j)前記第1の通信デバイスが、前記シークレットキーの対のうちの前記第1のシークレットキーを用いて、前記第2のMACを確認するステップと、 k)前記第1の通信デバイスおよび前記第2の通信デバイスの各々が、前記シークレットキーの対のうちの第2のシークレットキーと、前記短命のパブリックキーと、前記ランダムチャレンジとから、セッションキーの対を計算するステップと、 l)前記通信デバイスが、安全な通信において前記セッションキーのうちの少なくとも1つを用いるステップと を含む、方法。
IPC (4件):
H04L 9/32 ( 200 6.01) ,  G06F 21/24 ( 200 6.01) ,  G06F 21/20 ( 200 6.01) ,  H04L 9/08 ( 200 6.01)
FI (4件):
H04L 9/00 675 B ,  G06F 12/14 540 B ,  G06F 15/00 330 C ,  H04L 9/00 601 C
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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