特許
J-GLOBAL ID:201103006541975120

乳幼児用飲料容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡▲崎▼ 信太郎 (外1名)
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-174875
公開番号(公開出願番号):特開2002-037304
特許番号:特許第3486403号
出願日: 1999年01月29日
公開日(公表日): 2002年02月06日
請求項(抜粋):
【請求項1】 液体飲料が収容される容器本体と、前記容器本体に設けられる把手と、前記容器本体の上部に対して着脱され、外方に向かって凸となるような曲面でなる蓋部材と、この蓋部材に設けられストローの飲み口付近を挿通させて周囲をシールする第1の蓋開口部とを備えており、前記蓋部材には、前記第1の蓋開口部とは別に外部と連通した第2の蓋開口部と、この第2の蓋開口部に装着される可動部材とを含む前記容器本体の内圧を調整するための内圧調整手段を有し、前記可動部材が、前記第2の蓋開口部に対して、支持部が押し込まれることで係止される構成であり、前記第2の蓋開口部を閉止する位置と第2の蓋開口部を開放する位置との間で前記支持部の中心軸の周囲に回動変位するとともに、この開閉の回動変位のために回動操作されるためのレバー部を備え、さらに、前記把手を把持して、飲用のために前記容器本体を傾けた状態において、前記第1の蓋開口部が、前記蓋部材の中心部より下側に位置し、前記第2の蓋開口部は、第1の蓋開口部よりも上に位置するようにされており、かつ曲面状の前記蓋部材の一部に、平らな段部が形成され、この段部に前記内圧調整手段が設けられていて、前記レバー部の回動操作に基づく回動の停止位置に応じて、前記第2の開口部の開口面積の大きさを変更する前記可動部材としての回動体とを備えることを特徴とする、乳幼児用飲料容器。
IPC (5件):
B65D 51/16 ,  A47G 19/00 ,  B65D 47/06 ,  B65D 51/24 ,  B65D 77/28
FI (5件):
B65D 51/16 B ,  A47G 19/00 D ,  B65D 47/06 X ,  B65D 51/24 G ,  B65D 77/28

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