特許
J-GLOBAL ID:201103006552609702

フォアハース用フィーダーチューブの吊上げ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (10件): 中村 稔 ,  大塚 文昭 ,  熊倉 禎男 ,  宍戸 嘉一 ,  竹内 英人 ,  今城 俊夫 ,  小川 信夫 ,  村社 厚夫 ,  西島 孝喜 ,  箱田 篤
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-225573
公開番号(公開出願番号):特開2000-063124
特許番号:特許第4453938号
出願日: 1999年08月09日
公開日(公表日): 2000年02月29日
請求項(抜粋):
【請求項1】 ガラス溶融窯フォアハースのフィーダーボウル用フィーダーチューブ組立体であって、対をなす両端部を備え全体として水平方向に延びる細長い支持アームと、全体として垂直方向に延びるフィーダーチューブと、前記支持アームにより支持されていて、前記フィーダーチューブを前記支持アームの端部に隣接した位置で前記支持アームに取外し自在に固定する手段と、前記支持アームを前記両端部相互間の位置で支持する全体として垂直方向に延びるサーボモータ作動式リニアアクチュエータとを有し、サーボモータ作動式リニアアクチュエータは、前記支持アームの高さ位置を調節するよう動作でき、 前記フィーダーチューブは、その上端に半径方向外方に突出するフランジを有し、 前記フィーダーチューブはさらに、前記半径方向外方に突出するフランジに対して取り外し自在に作用して、前記フィーダーチューブを取り外し自在にガラス溶融窯の前記フィーダーボウル内で固定するための締め付け手段を有し、 前記締め付け手段は、前記外方に突出するフランジより上に位置決めされ、前記外方に突出するフランジに対して作用するようにしているクランプリングと、 周方向に間隔を隔てた複数のラッチ機構であって、それぞれが前記クランプリングに対して作用し、さらに回動されて、前記クランプリングと前記フィーダーチューブとの整列から解除され、前記フィーダーチューブが前記フィーダーボウルから取り外し可能な複数のラッチ機構とを有し、 前記複数のラッチ機構の各々は、ハンドル部分及び丸いカム面を備えたカム部分を有するレバーを有し、前記ハンドル部分は、前記丸いカム面から遠ざかって前記カム部分から外方に延び、前記ラッチ機構は、支持部材を更に有し、前記レバーは、前記支持部材の端に近い位置で前記支持部材に回動自在に連結され、前記ラッチ機構は更に、前記支持部材がその反対側の端の近くで回動自在に連結された固定部材を有し、前記支持部材を前記固定部材に対して回動させると、前記レバーが回って締付けリングとの妨害接触状態から外れる ことを特徴とするフィーダーチューブ組立体。
IPC (2件):
C03B 7/084 ( 200 6.01) ,  C03B 5/26 ( 200 6.01)
FI (2件):
C03B 7/084 ,  C03B 5/26
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開昭60-137836
  • ゴブ生成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-194912   出願人:石塚硝子株式会社, 株式会社エスジー
  • 特開昭61-083635
審査官引用 (3件)
  • 特開昭60-137836
  • ゴブ生成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-194912   出願人:石塚硝子株式会社, 株式会社エスジー
  • 特開昭61-083635

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