特許
J-GLOBAL ID:201103006768718590

無線通信システム及びハンドオーバー制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 井上 学 ,  戸田 裕二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-080126
公開番号(公開出願番号):特開2011-216936
出願日: 2010年03月31日
公開日(公表日): 2011年10月27日
要約:
【課題】 本願では、各セルの負荷とセル間の干渉とを考慮した無線通信システムを提供することを目的とする。【解決手段】 ハンドオーバ候補基地局とハンドオーバ元の基地局において、互いの負荷情報を元に、干渉低減スケジューリング及び、ハンドオーバ促進処理のパラメータを調整する。負荷分散のためのハンドオーバ候補基地局がセル半径の大きいセルである場合、セルエッジの負荷状況を鑑みつつ、送信電力制御と周波数スケジューリングを行う調整を実施する。ハンドオーバ元の基地局が半径の小さいセルである場合、ハンドオーバ候補基地局の負荷状況を考慮して、ハンドオーバさせる端末数を調整する事で、干渉制御と負荷分散の両立を図る。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
無線通信システムであって、 第一の通信範囲に属する端末と通信可能な第一の基地局と、 前記第一の通信範囲と重複する領域を含み、かつ前記第一の通信範囲と異なる大きさの第二の通信範囲に属する端末と通信可能な第二の基地局と、を備え、 前記第一の基地局及び前記第二の基地局はそれぞれ、 前記第一の基地局及び前記第二の基地局の負荷情報のうち少なくとも一方を取得する負荷情報取得部と、 前記負荷情報に基づいて、前記第一の基地局と前記第二の基地局間での前記重複する領域に属する端末のハンドオーバの要否を判断し、当該端末のハンドオーバの制御を行うハンドオーバ制御部と、 を有することを特徴とする無線通信システム。
IPC (5件):
H04W 36/22 ,  H04W 36/04 ,  H04W 36/38 ,  H04W 36/10 ,  H04W 52/38
FI (5件):
H04Q7/00 313 ,  H04Q7/00 304 ,  H04Q7/00 332 ,  H04Q7/00 307 ,  H04Q7/00 447
Fターム (16件):
5K067AA03 ,  5K067AA13 ,  5K067BB04 ,  5K067DD17 ,  5K067DD19 ,  5K067DD36 ,  5K067DD42 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067EE54 ,  5K067EE56 ,  5K067FF03 ,  5K067HH22 ,  5K067JJ02 ,  5K067JJ35 ,  5K067JJ73
引用特許:
審査官引用 (2件)

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