特許
J-GLOBAL ID:201103006785428619
ピストン
発明者:
,
,
,
,
,
,
,
,
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (2件):
吉田 研二
, 石田 純
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-234526
公開番号(公開出願番号):特開2011-080436
出願日: 2009年10月08日
公開日(公表日): 2011年04月21日
要約:
【課題】シリンダ・ピストン機構におけるピストンの摩擦力をさらに低減することである。【解決手段】ピストン14のスカート部18は、軸方向に垂直な面内における断面形状プロファイルが軸方向に沿って実質的に同じであり、その断面形状プロファイルは、シリンダボア12に対してスラスト方向及び反スラスト方向となる部分に予め定めた中央領域長さBの範囲で、予め定めた所定の中央部楕円度を有する中央領域と、各中央領域の両側の範囲で、中央楕円度よりも大きな楕円度の両側部楕円度を有する両側領域と、中央領域と両側領域とを接続し、中央領域との接続点においてシリンダボア12の内径との隙間が予め定めた中央接続部隙間を有し、両側領域との接続点においてシリンダボア12の内径との隙間が予め定めた両側接続部隙間C1を有する接続領域とを含む。【選択図】図1
請求項(抜粋):
シリンダボアの内面に対し油潤滑を介して摺動するピストンであって、
円形断面を有するシリンダボアの内径に対して予め定めた摺動隙間で向かい合う上部摺動部と、
上部摺動部の下方において、軸方向に垂直な面内における断面形状プロファイルが軸方向に沿って実質的に同じであるスカート部と、
を備え、
スカート部の断面形状プロファイルは、
シリンダボアに対してスラスト方向及び反スラスト方向となる部分に予め定めた中央領域長さの範囲で、予め定めた所定の中央部楕円度を有する中央領域と、
各中央領域の両側の範囲で、中央楕円度よりも大きな楕円度の両側部楕円度を有する両側領域と、
中央領域と両側領域とを接続し、中央領域との接続点においてシリンダボアの内径との隙間が予め定めた中央接続部隙間を有し、両側領域との接続点においてシリンダボアの内径との隙間が予め定めた両側接続部隙間を有する接続領域と、
を含むことを特徴とするピストン。
IPC (2件):
FI (3件):
F02F3/00 L
, F02F3/00 M
, F16J1/04
Fターム (7件):
3J044AA02
, 3J044AA08
, 3J044AA20
, 3J044CA13
, 3J044CA15
, 3J044CA25
, 3J044DA09
引用特許:
審査官引用 (1件)
-
内燃機関のピストン
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-121260
出願人:株式会社ユニシアジェックス
前のページに戻る