特許
J-GLOBAL ID:201103006857416319

座標入力装置、およびそれを備えた表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 小林 保 ,  特許業務法人はるか国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-044877
公開番号(公開出願番号):特開2011-180854
出願日: 2010年03月02日
公開日(公表日): 2011年09月15日
要約:
【課題】表示パネルから混入するランダムなノイズを軽減し、容量検出の精度を向上することが可能な技術を提供することである。【解決手段】複数本の第1検出電極と複数本の第2検出電極とを有する座標入力部と、1本以上の検出電極に駆動信号を印加する電極駆動回路と、前記第1検出電極及び/又は前記第2検出電極の容量を検出する容量検出回路と、前記容量検出回路の容量検出結果から入力座標を算出する入力座標演算回路とを備えた座標入力装置であって、前記駆動信号が印加される検出電極と並設される検出電極の内で、前記駆動信号が印加されない検出電極から1本以上を参照電極として選択する手段と、前記参照電極として選択された容量を検出する手段と、前記参照電極の検出容量に基づいて、前記容量検出回路の容量検出結果を補正する手段とを備え、前記入力座標演算回路は、前記補正された容量検出結果から入力座標を算出する座標入力装置である。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
複数本の第1検出電極と前記第1検出電極と交差する複数本の第2検出電極とを有する座標入力部と、前記第1検出電極及び/又は前記第2検出電極の内、1本以上の検出電極に駆動信号を印加する電極駆動回路と、前記駆動信号と同期し、前記第1検出電極及び/又は前記第2検出電極の容量を検出する容量検出回路と、前記容量検出回路の容量検出結果から入力座標を算出する入力座標演算回路とを備えた座標入力装置であって、 前記駆動信号が印加される検出電極と並設される検出電極の内で、前記駆動信号が印加されない検出電極から1本以上を参照電極として選択する手段と、 前記参照電極として選択された容量を検出する手段と、 前記参照電極の検出容量に基づいて、前記容量検出回路の容量検出結果を補正する手段とを備え、 前記入力座標演算回路は、前記補正された容量検出結果から入力座標を算出することを特徴とする座標入力装置。
IPC (2件):
G06F 3/041 ,  G06F 3/044
FI (2件):
G06F3/041 330D ,  G06F3/044 E
Fターム (8件):
5B068AA04 ,  5B068BB09 ,  5B068BE08 ,  5B087AA02 ,  5B087AC12 ,  5B087CC02 ,  5B087CC26 ,  5B087CC39
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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