特許
J-GLOBAL ID:201103006919606829

静脈内投与可能なIgG、IgA及びIgM含有薬物の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 欣一 (外3名)
公報種別:特許公告
出願番号(国際出願番号):特願平1-299902
公開番号(公開出願番号):特開平3-083932
出願日: 1989年11月20日
公開日(公表日): 1991年04月09日
請求項(抜粋):
【請求項1】人血から分画によって得られ、濃縮した形の免疫グロブリンG(IgG)及び、免疫グロブリンA(IgA)並びに免疫グロブリンM(IgM)を含む蛋白質画分を処理して行なう、静脈内投与に適した免疫グロブリン溶液の製造法において、イ)蛋白質画分を酢酸塩緩衝液と混合し、ロ)燐酸カルシュウム及びカプリル酸で処理し、ハ)遠心分離し、ニ)上澄み液を分離し、ホ)ジエチルアミノエチル基を有する架橋デキストランである陰イオン交換体で吸着を行ない、ヘ)吸着剤の分離の後に新たに得られる溶液を殺菌することを特徴とする方法。
IPC (1件):
A61K 39/395 W

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