特許
J-GLOBAL ID:201103006970646932

ホイールクレーン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 村松 貞男 ,  橋本 良郎 ,  河野 哲 ,  中村 誠
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-375140
公開番号(公開出願番号):特開2001-187691
特許番号:特許第4652508号
出願日: 1999年12月28日
公開日(公表日): 2001年07月10日
請求項(抜粋):
【請求項1】 クレーン作業と車両走行の両方の運転を兼用できる兼用運転室を備えた旋回体が旋回ベアリングを介して車体上に旋回可能に搭載されて成るホイールクレーンにおいて、 前記兼用運転室内には、前輪を操向操作するためのステアリングハンドルと、このステアリングハンドルによる操向操作とは別に独立して前輪と後輪との操向操作が可能なステアリング操作子とが設けられ、 前記ステアリング操作子によって行われる前輪及び後輪の操向動作モードの種類を選択する操舵切換スイッチを設け、 更に、前記兼用運転室が車幅内に収まる走行位置と、兼用運転室が前記走行位置よりも前記旋回体の回転中心側に近づきかつ前記走行位置よりも後側に位置する作業位置との間で前記兼用運転室を前記旋回体に対し移動させる移動機構を備え、 前記兼用運転室が後側の作業位置に位置されているときは前記ステアリングハンドルと前輪側のステアリング機構との連結が外れ、前記兼用運転室が走行位置に位置されたときは前記ステアリングハンドルと前輪側のステアリング機構とが連結して前記ステアリングハンドルにより前輪を操向操作可能であり、前記兼用運転室が作業位置にあるときには前記操舵切換スイッチによる前輪と後輪との操向操作が可能であることを特徴とするホイールクレーン。
IPC (3件):
B66C 23/36 ( 200 6.01) ,  B62D 7/14 ( 200 6.01) ,  B66C 13/54 ( 200 6.01)
FI (3件):
B66C 23/36 Z ,  B62D 7/14 A ,  B66C 13/54 B
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

前のページに戻る