特許
J-GLOBAL ID:201103006982783188
電源装置及び照明器具
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
西川 惠清
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-014774
公開番号(公開出願番号):特開2011-155748
出願日: 2010年01月26日
公開日(公表日): 2011年08月11日
要約:
【課題】 駆動用コンデンサの充電開始時に急激に電流が流れることを防ぐことができる電源装置及び照明器具を提供する。【解決手段】 電源装置1は、直流電源Eの出力端間に接続された第1スイッチング素子Q1とダイオードD1との直列回路と、ダイオードD1の両端間に接続されたインダクタL1とコンデンサC1との直列回路とで構成されたバックコンバータを含む。制御回路2は駆動用コンデンサCsを電源として第1スイッチング素子Q1をオンオフ駆動する。第1スイッチング素子Q1がオンオフ駆動されるオン期間の前にオンされてダイオードD1の両端間を短絡し充電用コンデンサCcから駆動用コンデンサCsへの充電経路を構成する第2スイッチング素子Q2に、電流制限抵抗として機能する抵抗Rdを直列に接続した。【選択図】図1
請求項(抜粋):
直流電力を出力する直流電源と、
一端が直流電源の出力端に接続された第1スイッチング素子と、
第1スイッチング素子に対して直列に且つ直流電源の出力に対して逆向きに接続されたダイオードと、
ダイオードとともにループを構成するインダクタを含み負荷が接続される出力回路と、
一端が第1スイッチング素子とダイオードとの間に接続された駆動用コンデンサと、
駆動用コンデンサの他端に接続されるとともに直流電源から電力を供給されて駆動用コンデンサを充電する充電用電源と、
ダイオードの両端間の短絡をオンオフする第2スイッチング素子と、
第2スイッチング素子をオンオフ駆動するとともに駆動用コンデンサを電源として第1スイッチング素子をオンオフ駆動する制御回路とを備え、
制御回路は、第2スイッチング素子をオフ状態に維持しつつ第1スイッチング素子を繰り返しオンオフ駆動するという通常動作を、直流電源からの直流電力の出力が開始された後に最初に開始する前に、第1スイッチング素子をオフ状態に維持しつつ第2スイッチング素子をオン状態とすることで駆動用コンデンサを充電するという充電動作を行うものであって、
第2スイッチング素子には、抵抗が直列に接続されていることを特徴とする電源装置。
IPC (3件):
H02M 3/155
, H05B 37/02
, H05B 41/282
FI (3件):
H02M3/155 B
, H05B37/02 J
, H05B41/29 A
Fターム (21件):
3K072AA01
, 3K072BA05
, 3K072GA03
, 3K072GB12
, 3K072GC04
, 3K073AA42
, 3K073CJ17
, 3K073CL11
, 3K073CM01
, 3K073CM02
, 5H730AA10
, 5H730AS11
, 5H730BB13
, 5H730BB86
, 5H730BB88
, 5H730CC01
, 5H730DD04
, 5H730FD31
, 5H730FG05
, 5H730VV06
, 5H730XC13
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