特許
J-GLOBAL ID:201103007030295020

架空地線への光ケーブル巻付機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加川 征彦
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-339744
公開番号(公開出願番号):特開2001-161014
特許番号:特許第3617616号
出願日: 1999年11月30日
公開日(公表日): 2001年06月12日
請求項(抜粋):
【請求項1】架空送電線路の架空地線上に走行可能に設置されて当該架空地線に光ケーブルを巻き付ける架空地線への光ケーブル巻付機であって、本体枠と、この本体枠の外側に架空地線の周囲を旋回可能に取り付けられた旋回枠と、この旋回枠に回転可能に取り付けられた光ケーブル巻回用のボビンと、架空地線上に直接乗るように前記本体枠の前面部および後面部に取り付けられた走行プーリと、前記前面部または後面部の走行プーリのうちの駆動プーリとさせた走行プーリの回転を前記旋回枠に伝達して旋回枠を旋回駆動する回転伝達機構とを備えた基本構成を有し、前記駆動プーリとさせた走行プーリとして、連動するように伝導部材で相互に連結された前後に並ぶ2つの走行プーリからなる2連式プーリとするとともに、前記前後に並ぶ2連式プーリのうちの外側に位置する走行プーリを、2連式プーリの2つの走行プーリの下側の共通接線のなす方向が本体枠長手方向に対して、当該光ケーブル巻付機の重量による架空地線のたわみ角度のほぼ半分の角度をなすように、内側に位置する走行プーリよりも上方位置に配置させたことを特徴とする架空地線への光ケーブル巻付機。
IPC (2件):
H02G 1/02 ,  G02B 6/00
FI (3件):
H02G 1/02 315 A ,  H02G 1/02 321 E ,  G02B 6/00 336

前のページに戻る