特許
J-GLOBAL ID:201103007032112038

自動二輪車用燃料タンクの給油口シール構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 落合 健 ,  仁木 一明
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-160150
公開番号(公開出願番号):特開2000-344166
特許番号:特許第4334062号
出願日: 1999年06月07日
公開日(公表日): 2000年12月12日
請求項(抜粋):
【請求項1】 給油口(35)を上面に有して車体フレーム(F)に搭載されるタンク本体(31)と、該タンク本体(31)内からのブリーザガスを導くブリーザ通路(49)を有して前記給油口(35)を開閉可能に閉塞するキャップ(32)とを含み、少なくとも前記給油口(35)の周囲がカバー(34)で覆われる自動二輪車用燃料タンクにおいて、前記ブリーザ通路(49)に通じる環状室(51)が前記タンク本体(31)および前記キャップ(32)間に形成され、リング状のシール主部(50a)と、該シール主部(50a)の内周部に連なるリップ部(50b)とを一体に有する環状のシール部材(50)が、前記キャップ(32)の周縁部全周に前記リップ部(50b)を弾発的に密接させて前記環状室(51)の外周側をシールしつつ前記給油口(35)を囲んで前記タンク本体(31)の上面に固着され、前記リップ部(50b)よりも前記タンク本体(31)側で前記環状室(51)に内端部を開口させて前記環状室(51)を外部に通じさせる連通路(52)が、前記環状室(51)から前記タンク本体(31)の上面に沿って下方に延びるようにして、前記シール部材(50)自体、ならびに前記シール部材(50)およびタンク本体(31)間の少なくとも一方に設けられることを特徴とする自動二輪車用燃料タンクにおける給油口シール構造。
IPC (2件):
B62J 35/00 ( 200 6.01) ,  B60K 15/04 ( 200 6.01)
FI (2件):
B62J 35/00 D ,  B60K 15/04 E
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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