特許
J-GLOBAL ID:201103007043689167

ぱちんこ遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 昭徳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-248293
公開番号(公開出願番号):特開2011-092363
出願日: 2009年10月28日
公開日(公表日): 2011年05月12日
要約:
【課題】遊技者に不利益が生じてしまうことを防止すること。【解決手段】ぱちんこ遊技機100の遊技盤101上には、それぞれが離間するように配置された第1始動口105と第2始動口106と、第2始動口106近傍に配置された大入賞口109とが設けられている。ぱちんこ遊技機100は、第1始動口105に遊技球が入賞した場合には第1長当たりと第1短当たりとに当選する第1大当たり抽選をおこなうとともに、第2始動口106に遊技球が入賞した場合に第2長当たりと第2短当たりとに当選する第2大当たり抽選をおこなう。そして、大当たり抽選の抽選結果に基づき、当該抽選結果を示すための特別図柄を変動させた後、抽選結果を示す図柄で停止させる。このとき、ぱちんこ遊技機100は第1短当たりを示す図柄を停止させると、第2短当たりを示す図柄を停止させた場合よりも、長い期間が経過してから大入賞口109を開放させる。【選択図】図1-1
請求項(抜粋):
遊技球が遊技盤上の始動口に入賞するごとに、長当たりと、当該長当たりよりも前記遊技盤上の大入賞口を開放させる期間が短い短当たりとのいずれかの大当たりに当選する大当たり抽選をおこなうぱちんこ遊技機において、 前記遊技盤上の第1領域を通過した遊技球が入賞するための第1始動口と、 前記第1領域とは異なる第2領域を通過した遊技球が入賞するための第2始動口と、 大当たり時に開放され、前記第2領域を通過した遊技球が入賞する前記大入賞口と、 前記第1始動口に遊技球が入賞した場合には第1長当たりと第1短当たりとに当選する第1大当たり抽選をおこなうとともに、前記第2始動口に遊技球が入賞した場合に第2長当たりと第2短当たりとに当選する第2大当たり抽選をおこなう大当たり抽選手段と、 前記大当たり抽選手段による大当たり抽選の抽選結果に基づいて、当該抽選結果を示すための特別図柄を変動させた後、前記抽選結果を示す図柄で停止させる図柄制御手段と、 前記図柄制御手段によって大当たりを示す図柄が停止された場合に、当該停止時から所定期間が経過すると前記大入賞口を開放させる大入賞口制御手段と、 を備え、 前記大入賞口制御手段は、前記第1短当たりを示す図柄が停止された場合には、前記第2短当たりを示す図柄が停止された場合よりも、長い期間が経過してから前記大入賞口を開放させることを特徴とするぱちんこ遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 315Z ,  A63F7/02 320
Fターム (5件):
2C088AA42 ,  2C088BA10 ,  2C088BC15 ,  2C088BC22 ,  2C088EB58
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-079273   出願人:株式会社大一商会
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-339838   出願人:株式会社大一商会
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-288169   出願人:豊丸産業株式会社
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