特許
J-GLOBAL ID:201103007072272984

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渥美 久彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-085199
公開番号(公開出願番号):特開2011-212370
出願日: 2010年04月01日
公開日(公表日): 2011年10月27日
要約:
【課題】演出変更手段を用いる場合に比べて、より遊技者の好みに合った図柄変動ゲームを選択可能とすることにより、遊技の興趣を十分に高めることができる遊技機を提供すること。【解決手段】遊技機のメインCPUは、第2図柄変動ゲームの結果が大当りになるか否かを判定し、第2図柄変動ゲームの結果がハズレとなる場合に、第2図柄変動ゲームの結果が小当りになるか否かを判定する。なお、第2図柄変動ゲームの結果が小当りとなる確率は、第2図柄変動ゲームの結果が大当りとなる確率よりも高く設定されている。そして、第2図柄変動ゲームの結果が小当りとなった後で第1図柄変動ゲームを開始する場合、メインCPUは、変動パターングループ1,2の中から、現在選択されている変動パターングループとは異なる変動パターングループを選択する。【選択図】図5
請求項(抜粋):
遊技盤面上の所定位置に配設された第1始動入賞装置と、前記遊技盤面上において前記第1始動入賞装置とは異なる箇所に配設された第2始動入賞装置と、前記第1始動入賞装置への遊技球の入賞を契機として、第1特別図柄を変動させる第1図柄変動ゲームを表示する第1特別図柄表示部と、前記第2始動入賞装置への遊技球の入賞を契機として、第2特別図柄を変動させる第2図柄変動ゲームを表示する第2特別図柄表示部と、遊技球を受け入れない閉鎖状態、及び、遊技球を受け入れやすい開放状態に切替可能な大入賞装置と、遊技機全体を制御する遊技制御手段とを備える遊技機であって、 前記第1図柄変動ゲームまたは前記第2図柄変動ゲームにおける遊技演出の演出時間及び演出内容を特定するための変動パターンが振り分けられた複数の変動パターングループを記憶する変動パターングループ記憶手段を備え、 前記遊技制御手段は、 前記第1図柄変動ゲームの結果が大当りになるか否かを判定する第1大当り判定手段と、 前記第1大当り判定手段による判定結果が大当りとなる場合に、前記大入賞装置が大当り用の前記開放状態となる第1大当り遊技状態を付与する第1大当り遊技状態付与手段と、 前記第2図柄変動ゲームの結果が大当りになるか否かを判定する第2大当り判定手段と、 前記第2大当り判定手段による判定結果が大当りとなる場合に、前記大入賞装置が大当り用の前記開放状態となる第2大当り遊技状態を付与する第2大当り遊技状態付与手段と、 前記第2大当り判定手段による判定結果がハズレとなる場合に、前記第2図柄変動ゲームの結果が小当りになるか否かを判定する小当り判定手段と、 前記小当り判定手段による判定結果が小当りとなる場合に、前記大入賞装置が小当り用の前記開放状態となる小当り遊技状態を付与する小当り遊技状態付与手段と、 前記第1大当り判定手段、前記第2大当り判定手段及び前記小当り判定手段による判定結果に基づいて、前記変動パターンを決定する変動パターン決定手段と を備え、 前記小当り判定手段による判定結果が小当りとなる確率が、前記第2大当り判定手段による判定結果が大当りとなる確率よりも高く設定され、 前記小当り判定手段による判定結果が小当りとなった後で前記第1図柄変動ゲームを開始する場合に、前記変動パターン決定手段は、前記変動パターングループ記憶手段に記憶されている前記複数の変動パターングループの中から、現在選択されている変動パターングループとは異なる変動パターングループを選択する ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 315A
Fターム (6件):
2C088AA34 ,  2C088AA39 ,  2C088AA42 ,  2C088BC22 ,  2C088CA27 ,  2C088EB55

前のページに戻る