特許
J-GLOBAL ID:201103007174126940

フレキシブル回路基板

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-097489
公開番号(公開出願番号):特開2000-294886
特許番号:特許第3237834号
出願日: 1999年04月05日
公開日(公表日): 2000年10月20日
請求項(抜粋):
【請求項1】 電気絶縁性の薄膜によって覆われた複数の回路パターンを有する回路基板本体と、前記複数の回路パターンの末端部を前記回路基板本体の端部の表面に露出さして形成された電極パターンと、前記回路基板本体の端部の裏面に重なり状に接合された補強板とを有し、前記回路基板本体の端部が、コネクタに挿入されて固定される差込み片として形成されているフレキシブル回路基板において、当該フレキシブル回路基板が可動部に連結されその可動部の移動に伴って当該フレキシブル回路基板が上記補強板の接合領域に隣接する隣接領域で変形を生じるようになっていて、前記補強板が前記電極パターンの露出箇所とその隣接箇所とに跨がって前記回路基板本体の裏面に接合され、前記隣接領域に前記補強板の端縁を起点として前記回路基板本体の端部から遠ざかる方向に延び出すように機能片を前記補強板に一体的に設け、前記機能片が前記回路基板本体を横切る方向に沿って延びる複数の横行部と該横行部に連設されて前記回路基板本体の長手方向に沿って延びる連絡部とを有し、前記横行部と前記連絡部によって蛇行状に形成し、相隣接するそれぞれの横行部の相互間隔が、前記補強板から遠ざかる方向に向かって漸減していることを特徴とするフレキシブル回路基板。
IPC (2件):
H05K 1/02 ,  H05K 1/11
FI (2件):
H05K 1/02 D ,  H05K 1/11 C
引用特許:
審査官引用 (2件)

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