特許
J-GLOBAL ID:201103007330444507

アントラセン誘導体、これを用いた化合物、組成物、硬化物及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (8件): 天野 一規 ,  藤本 勝誠 ,  藤井 康輔 ,  池田 義典 ,  宮崎 悟 ,  小川 博生 ,  加藤 早苗 ,  奥谷 優
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-100406
公開番号(公開出願番号):特開2011-105699
出願日: 2010年04月23日
公開日(公表日): 2011年06月02日
要約:
【課題】アントラセン特有の特性、例えば、高炭素密度、高融点、高屈折率及び紫外線に対する蛍光性能等を備え、かつビスフェノール構造に起因する反応多様性を兼ね備えたアントラセン誘導体及びこの製造方法を提供することを目的とするものである。【解決手段】本発明は、下記一般式(1)にて示されるアントラセン誘導体である(式(1)中、X及びYは、それぞれ独立にヒドロキシアリール基を示す。)。上記X及びYはヒドロキシフェニル基であることが好ましい。また、当該アントラセン誘導体は、非反応性含酸素有機溶媒及び酸触媒の存在下、フェノール類と、アントラセン-9-カルボアルデヒドとを反応させる工程を有する方法で製造することができる。【選択図】なし
請求項(抜粋):
下記一般式(1)にて示されるアントラセン誘導体。
IPC (4件):
C07C 39/15 ,  C07C 37/20 ,  C07D 303/27 ,  C08G 59/24
FI (4件):
C07C39/15 ,  C07C37/20 ,  C07D303/27 ,  C08G59/24
Fターム (32件):
4C048AA01 ,  4C048BB11 ,  4C048CC02 ,  4C048UU03 ,  4C048XX01 ,  4C048XX02 ,  4C048XX04 ,  4H006AA01 ,  4H006AA02 ,  4H006AC23 ,  4H006AC25 ,  4H006BA28 ,  4H006BA36 ,  4H006BA66 ,  4H006BB14 ,  4H006BB15 ,  4H006BE03 ,  4H006FC52 ,  4H006FC54 ,  4H006FE13 ,  4H039CA19 ,  4H039CA41 ,  4H039CD10 ,  4H039CL25 ,  4J036AC01 ,  4J036AD12 ,  4J036DB15 ,  4J036DB21 ,  4J036DC40 ,  4J036JA01 ,  4J036JA08 ,  4J036JA09
引用特許:
審査官引用 (3件)

前のページに戻る