特許
J-GLOBAL ID:201103007356169300

2つのパイプを接続するための一体結合構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 佐藤 一雄 ,  永井 浩之 ,  岡田 淳平 ,  磯貝 克臣
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-041154
公開番号(公開出願番号):特開2000-240862
特許番号:特許第4498519号
出願日: 2000年02月18日
公開日(公表日): 2000年09月08日
請求項(抜粋):
【請求項1】第1パイプ(3)の一端に設けられ、先細-円錐状の長手部を有し、内部2段ネジ部(2)が設けられた第1ボックス要素(1)と、 第2パイプ(5)の一端に設けられ、先細-円錐状の長手部を有し、外部2段ネジ部(6)が設けられ、ボックス要素(1)の内側に適合するのに好適な第2ピン要素(4)と、 第2ピン要素(4)の外部2段ネジ部(6)に沿った途中に位置付けられた、第2パイプ(5)の軸に直交するピン要素途中肩部(7)と、 第1ボックス要素(1)の内部2段ネジ部(2)に沿った途中に位置付けられ、接続がなされる時に第2ピン要素(4)のピン要素途中肩部(7)と係合するのに好適な、第1パイプ(3)の軸に直交するボックス要素途中肩部(7)と、 第1ボックス要素(1)の開始部と終端部とにそれぞれ加工され、第2ピン要素(4)の終端部と開始部とに加工された対応する最後のフレア部(9)と最初のフレア部(8)とそれぞれ干渉するのに好適な、最初の挿入部(11)と最後の挿入部(10)と、 を備え、 第2ピン要素(4)の最初のフレア部(8)と外部2段ネジ部(6)の開始部との間に、第1の環状のスロット(12)があり、その深さは、第2ピン要素(4)の外部2段ネジ部(6)の終端部に位置付けられた肩部(13)の厚さに略等しく、 外部2段ネジ部(6)は、第1の環状のスロット(12)の底部から開始しており、 第1ボックス要素(1)の最初の挿入部(11)と内部2段ネジ部(2)の開始部との間に、第1の環状のスロット(12)と同様に、第2の環状のスロット(14)があり、その深さは、第1ボックス要素(1)の内部2段ネジ部(2)の終端部に位置付けられた肩部(15)の厚さに略等しいか、あるいは、第1ボックス要素(1)の終端部に位置付けられた最後の挿入部(10)の深さに略等しく、 内部2段ネジ部(2)は、第2の環状のスロット(14)の底部から開始している ことを特徴とする2つのパイプの接続のための一体結合器。
IPC (2件):
F16L 15/04 ( 200 6.01) ,  F16B 7/18 ( 200 6.01)
FI (2件):
F16L 15/04 A ,  F16B 7/18 A
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 管のねじ継手
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-265166   出願人:バローレック・オイル・アンド・ガス, 住友金属工業株式会社

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